アウトプット推奨の自己啓発本
ビジネス書で販売ランキング1位になっていた本を読みました。
内容としては、これまでに各種の自己啓発本で書かれているコトの寄せ集め感があります。
ただし、ボクにもさっそく実行してみようと思うコトがあり、ココに書くコトにしました。
読書感想文
この本には80項目のタイトルがありますが、そのさらに後ろに、実践向きの記事があります。
そもそも、この本の趣旨は、そのタイトルどおり、アウトプットなんです。
世の中には、たくさん本を読もう、とか、たくさんの人と会おう、とか、たくさんの旅をしよう、と書かれている本があふれています。
つまり、体験重視ですね。
それらの体験はインプット重視です。
でも、ホントに身に付けるには、インプットよりもアウトプット。
たくさんの本を読んでも、それだけでは記憶から消えていきます。
読んだ内容を自分で書き出すこと、つまりアウトプットするコトで、大きな成長を経験できるのです。
で、アウトプットの格好の事例が、読書感想文だと言っています。
なので、ボクは、こうやって、この本の感想を書いているわけです。
書くときに気を付けるのは、単に内容を書いても意味が無くて、自分がそれに対してどう感じたのかを書くコトが大事なんですね。
ご存じのとおり、このブログは毎日書いています。
今回の読書感想文記事は、日々の記事の中の単なる一例。
今回の記事で、1750日連続執筆達成です。
1度や2度、文章を書いても、それだけでは成長しませんが、こうやって毎日毎日書き続けて、記事が100本、500本と増えてくると、文章力がアップします。
しかも、ブログは、不特定多数に読まれます。
賞賛をもらえるコトもあれば、非難を浴びるコトもあります。
だから成長するんです。
1750日って、約4.79年。
もうすぐ5年です。
他の人がボクに追いつくためには、今から5年かかるわけです。
もちろんボクが止まらなければ、何年かかっても追いつかれませんが。
こうやってアウトプットを毎日欠かさず続けるコトで、インプットだけの人よりも高い成長を得る。
ところが、世の中のかなり多くの人は、アウトプットどころか、インプット、つまり読書もあまりやらないんですね。
月に1冊の本を読む人がいかに少ないか。
1のインプットに対して3のアウトプット。
そのための1のインプットにまずはチャレンジしてみてください。
そして、インプットしたら、すぐにアウトプット。
ボク自身、こうやって大量の記事を書き続けていますが、それでも書くコトに悩むコトもあるんですよ。
で、ネタに困ったら、読んだ本の感想を書く。
読んだ本が無ければ、単なる日記を書く。
とにかく、歯を磨くように、毎日続ける。
習慣化。
今回の読書でボクが気付いたのは、それでした。
10のコトを1回学ぶより、1のコトを10回学ぶ方が、はるかに成長します。
なので、一夜漬けの性格は捨てて、少しずつでも毎日続ける。
少しだから、続けられる。
たくさん本を読んでも成長していないと感じる人。
ぜひ、アウトプットを続けてみてください。