ムダなコスト
ボクは知人と一緒に起業を目指して動いていて、すでに色んな動きをしています。
なるべく便利な仕組みや規格を活用して、できるだけムダな時間や費用を生まないようにしようとしています。
例えば、以前から書いていますが、ボクはキャッシュレス派。
現金を使うと、ATMに下ろしに行く時間と費用、現金を数える手間。紛失リスク。
様々な弊害が生まれます。
キャッシュレスなら、それらの弊害はすべて無くせる上に、取引履歴も残るので、帳簿の点でも便利です。
同じコトをするのに、より手間のかかるコト、より費用のかかるコトを避けよう、と言う話です。
複数のメール
ボクはとにかく新しいコトに積極的に関心を持って学び、便利に安全にして行こうと言う考えである一方、知人はどちらかと言えば遅れています。
今でもパソコンではパソコン用のメールアドレス。
スマホではスマホ用のメールアドレスを持っているのです。
なので、パソコンのメールアドレスに連絡すると、
事務所に戻らないとメールを見られない。
と言うわけです。
ボクの方はクラウドメールを使っているので、パソコンもスマホも関係無くひとつのメールアドレスです。
そのメールだけチェックすればいいのです。
事務所にいようが外出先にいようが、いつでもチェックできます。
ところが彼は、メールチェックのために事務所に戻る必要が。
当然、作業が遅くなりますし、手間ですし、高コストです。
もちろん、そんなムダで高コストな体質で新規事業が順調に進むとは思えないので、ボクが教育していく必要があります。
財政的に余裕のある大企業では、そんな観点を持つ機会が無いかも知れませんが、ボクの立場は地を這うようなポジション。
徹底して創意工夫が必要です。
ああ、ムダなコトをしているなあ。
それをこれからカットしていかなきゃいけないのです。
それが迅速なサービス提供につながるのです。