仕事
サラリーマンの場合、仕事をそこそここなしていれば、勤務先から給料をもらえます。
がんばってもがんばらなくても。
サラリーマンの最大の利点は、安定です。
一方、ボクのような事業者は、安定とは無縁です。
常に、どうやって売上を作るかを考える必要があります。
ボクも長らくサラリーマンをやっていたので、その違いを実感します。
初心
サラリーマンから事業者に変わったと言っても、人間としては同じなので、いきなり能力が上がるわけではありません。
仕事の内容が変わるコトによるスキルの違いが生まれる程度です。
なので、売上を作るために、何か超人的な行いをするわけでもありませんし、実際、それは難しいです。
そんな毎日の中、ボクが常に心がけているコト。
それが、
初心忘るべからず
なのです。
サラリーマンの場合、仕事をほどほどに済ませても給料はもらえます。
なので、過剰にがんばる必要が無いんですね。
それでもがんばる人はがんばりますし、ボクもそうです。
でも、いまの境遇だと、売上を作るために超人的なワザは使えないため、やるコトはひとつ。
とにかく、初心を守る。
初心とは、マジメに丁寧に行うコトです。
超人的な活躍ができない以上、他者との差別化として行えるのは、丁寧な仕事、マジメな仕事なのです。
面倒なので、やめておこう、では無く、面倒だからこそ、実行しよう、なのです。
なぜなら、多くの他者は面倒なコトはやらない傾向にあるからです。
それだけで、差別化ができるわけですね。
お客さんも、そこは見ています。
同じ仕事を依頼しても、成果物が丁寧にできあがって来るか、マジメに仕上げて来るか、そこで評価が分かれるのです。
なので、何か事業に取り組もうとしている人、とにかく、丁寧にマジメに仕事を。
もちろん、それ以外に、何か特殊技能を持っているのであれば、それも武器にしてください。
あと、サラリーマンであっても、できれば同じ考え方で。
丁寧にマジメに取り組めば、それはスキルアップとして自分の身に付きますから。