リッチ女性
街を歩くと、
「リッチ女性の日常サポート 男性募集」
というポスターを見かけます。
知らない人は、ネットで検索してみてくださいね。
↓
要するに、女性の日常生活にお付き合いするというアルバイトです。
いっしょに食事したりドライブしたり。
まあ、仮想彼氏というか、それ以上というか。
あえて男性に限定して募集しているわけですから、単なるお手伝いさんとは異なることがわかりますね。
何とも怪しい仕事ではありますが、ボクはこのポスターを見たときに、あまり違和感を感じませんでした。
というのは、実はボクは似たようなビジネスモデルを構想していたからです。
先日書いたように、失業期間が何度かあります。
その間はとにかく自分で収入を稼ぐためにビジネスモデルを考える日々でした。
いろんなことを考えましたが、その中の一つが、高齢者の話し相手になるというビジネスでした。
高齢者マーケット
高齢化社会で人間の寿命は長くなる一方で、独身の比率がどんどん上がっています。
たぶん、孤独な老人は今後も増え続けるわけですね。
マーケットとしては巨大化していきます。
ビジネスモデルをいくつかのタイプに分けるにはいろんな方法があるんですが、
- サブスクリプション型
- 非サブスクリプション型
と分けることができます。
いま流行のサブスクリプション。定期購読という意味です。
わかりやすく言うと月謝制みたいなものですね。
例えば携帯電話なんかはサブスクリプション型なので、一度入会すれば、解約するまでは毎月料金がかかりますよね。
アパートやマンション経営の家賃収入も同じです。
ボクもそれを念頭に置いていました。
孤独な高齢者の話し相手になるというビジネスで、月謝制。
つまり一度契約すれば、毎月安定収入が入ってきます。
医療行為など、いわゆる法的に規制されていることはできませんが、一緒に食事したりテレビを見たり散歩や買い物に出かけるのはもちろんOK。
一人で月1万円の月謝なら、30人の会員がいれば月収は30万円。
コストはほとんど掛からないので利益率も高そうです。
サービスによって月謝が2万円のコースや3万円のコースも有りかも知れません。
まさにリッチ女性の日常サポートと同じです。
おカネがある人はおカネをたくさん使ってでも人に会いたいわけです。
ボクは高齢者ではないので何とも言えませんが、たぶん、リッチ女性の日常サポートと同じ発想で、高齢者の話し相手ビジネスも異性の方が良い気がするんですよね。
いや、単純に需要の大きさという意味で。
もちろん双方の安全性を考えれば同性の方が良いとも言えるんですが、こればかりは実行してデータを集めてみないと何とも言えません。
実行
いまはボクは2つの仕事をしていて多忙で他のことをやる余裕は無いんですが、もしこれを見た人の中で機動力のある人、試してみませんか?
他にもアイデアはあるんですよ。
単に高齢者の相手をするだけではない、非常に大きなメリットがあるんです。
まあ、ぜひ考えてみてください。