価格
ボクは自分で事業を行っている以上、自分で自分が提供するサービスの価格を決定する必要があります。
集客はすべてネット。
なので、同業他社との比較が容易に行われます。
するとカンタンなのが、価格を安くするコトなのです。
安さが逆効果となる場合
同じ商品をどこで買うか。
この場合は、安さが武器になります。
ヤマダ電機とビックカメラとヨドバシカメラ。
欲しいパソコンを買う場合、これらの価格を見て、一番安い店で買います。
でも、ボクの商売は、決まったモノを売りません。
サービスを提供するのです。
お客さんに与えた満足感が大きければ、価格に関係無く、高評価をもらえます。
ボクが開業して約2年。
その戦略で突っ走りました。
ずいぶん多くの高評価をもらいました。
1年目と比べて2年目は価格を大幅に上げています。
それでも、受注件数は増えています。
価格も上がって件数も増える。
当然、売上は掛け算ですね。
安いままだと、安かろう悪かろうのイメージが定着します。
家電のように同じ製品で価格比較するのとは意味が違うのです。
高い分、高品質。
結果、高いモノを好むお客さんから注文が集まる。
好循環ですね。
そのための戦略が事業者に求められるのです。