非天マザー by B-CHAN

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先入観で仕事を選んでいた

学歴と仕事

 

 

ボクは大阪大学と言ういわゆる旧帝大と呼ばれる大学を出ています。

同級生はほぼ、大企業などの安定的職場へと就職しました。

正直言って、ボクは大学4年のとき、就職活動が面倒で面倒で。

で、周りの人間がほぼ内定を得た頃にようやく動き出し、短期間の就職活動で、これまた財閥系の巨大な銀行へ行くコトにしました。

別に自分なりの理由は無く、周りと同じような大企業だったのと、当時の友達がすでにその会社で勤めていたので何となく親近感があったためです。

 

それくらい、勤務先選びに自主性がありませんでした。

 

 

現在

 

 

そこで8年ほど働き、その後はどんどん転職し、外資系やらベンチャーやら零細やら不動産やらファンドやら、とにかく様々なカタチの企業で働きました。

 

で、気付いたのですよ。

すべてホワイトカラーの仕事でした。

 

そんなボクがいまは起業して肉体労働者。

自分で選びました。

これが実に自分に合っているのです。

 

長年、学歴に引っ張られて、自分はホワイトカラーの仕事をするものと言う先入観にとらわれていたのです。

でも、よく考えたら、たかだか22歳時点での学力なんて、人生にほとんど影響しません。

やはり、そんなモノよりも、自分が何をやりたいかが重要なんですよね。

そして、やりたい仕事で、かつ、得意な仕事であれば、ベターなのです。

 

ボクは数十年生きて、ようやく気付きました。