1頭のマンモスをみんなで捕獲
とある種族がみんなでマンモスを獲って生活しているとします。
例えば10人で参加。
3時間でマンモスを仕留めたとします。
3時間で10人でマンモス捕獲。
当然、みんなが分け前をもらえます。
でも、いつもそうとは限りません。
10時間かけてもマンモスに逃げられて捕獲に失敗するコトもあります。
その時は当然、誰もマンモスの肉にありつけません。
サラリーマン
なぜこんな話をしたか。
サラリーマンと対照的だからです。
サラリーマンは、働いた時間に応じて給料をもらえます。
実はものすごく恵まれた存在なのです。
マンモス狩りは捕獲できなければ現物が無いので誰も肉を手に入れられません。
しかしサラリーマンは成功しても失敗しても給料がもらえますし、そのように法律が決まっています。
企業が今月は赤字だからと言って今月の給料は無しですとはなりません。
サラリーマンが企業経営者に不平不満を吐き出すコトは多いですが、実はものすごく恵まれているコトを意識した方が良いと思います。
ウソだと思うなら、自分で経営してみればわかります。
収入が無くても自己責任ですからね。
自己責任を取らなくても良い存在、それがサラリーマンです。