非天マザー by B-CHAN

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事前のリスク開示

リスク

 

 

お客さんのトコロへ行って仕事をする以上、リスクがあります。

カンタンな話、ボクが作業ミスをするリスクがわかりやすいですね。

人間ですから、ミスをする可能性はありますし、実際、これまでに何回かのミスをしました。

で、それを仕事の前に開示するコトの妥当性について。

 

 

開示

 

 

起業したばかりの頃は、ボク自身が起こりうるリスクを強く認識していなかったため、リスク開示をしていませんでした。

その結果、お客さん宅でミスをした際に、損害賠償しろと言われたコトがあります。

まあ、ボクが原因のトラブルなら、事業用の保険を使って金銭的に補償するしかありません。

ミスの経験をいくつか践んだコトによってボクは、仕事の前にリスク開示するコトにしました。

今では仕事の前に必ずリスク開示をしています。

お客さんにしても、事前にリスクを把握しておいた方が安心できますし。

想定外のコトが発生して困るのはお客さんなので。

 

でも、事前にリスクを開示するコトで、逆に不安を感じるお客さんもいます。

そりゃそうです。

そんなコトが起こる可能性があるのか、ってコトですからね。

なので、それが不安なら、仕事を依頼しない方が良いわけです。

どっちにしても、事前に開示するコトで、仕事を実行してしまう前に判断ができるわけです。

 

リスクを開示しているのを見て不安になったからと言って、リスクを開示していない事業者が安心かと言えば、それも違うわけです。

人間なので、誰にでもリスクはあるので。

リスクを事前に開示しないと言うコトは、トラブルが起こってからが大変と言うコトです。

そう言う意味でも、事前のリスク開示は大事です。

それによって、一定数の注文を逃すコトになるとしても。