利益率
世の中には様々な業種の仕事があります。
それこそ無数にあります。
スーパーマーケット、理容室、パン屋、携帯電話販売店、ラーメン屋、ガス供給業者、清掃業者、雑貨屋。
思い付くだけでも、キリがありません。
ボクは不思議なんですよね。
儲かる業種と儲からない業種があるのに、なぜこんなに種類が多いのか、と。
利益率が全然違うんです。
業種
全然儲からない業種があるんです。
それって、働いても働いても、おカネが手元に残らないってコトです。
つまり、やがて継続できなくなります。
でも、世の中にはあらゆる業種が存在するわけです。
どの業種も、消滅してしまうと、多くの人が困るんですよね。
例えばですが、携帯電話キャリアってのは、特にドコモやauやソフトバンクは非常に儲かっているわけです。
規模が大きいと言う話をしているのではありません。
利益率が高いのです。
一方で利益率が低い業種もあります。
例えば、スーパーマーケットなどの小売業。
概して利益率が低いのです。
では、利益率が低いから、どのスーパーマーケットも撤退してしまったら。
それこそ、困る人が大量発生しますよね。
でも実際には、利益率が低いスーパーマーケットでも、世の中にはたくさん存在します。
スーパーマーケットは一例として書いただけですが、そう言うコトです。
利益率が低くても多くの業種が消滅せずに存続している。
これ、不思議だと思いませんか?