クレジットカードの情報
ボクは日常生活での買い物はほぼすべてクレジットカードです。
プラスチックのカードを持ち歩いているわけではなく、iPhoneにカードを登録してiPhoneで支払っています。
インターネットでの通販やオンライン講座におカネを払うこともあります。
最近は、Apple Payに対応したサイトも増えてきたので、自分のクレジットカード番号を送信しなくても済むこともあるんですが、まだまだ多くのサイトでは、クレジットカード番号の入力を求められます。
クレジットカードの情報って、
- 番号
- 氏名
- 有効期限
- 裏面のセキュリティコード
ですけど、要は、これらの情報さえ知っていれば、カードを持っていない人でも買い物ができてしまうんですね。
危険ですよね、クレジットカードって。
だから、ボクはカード自体を持ち歩かずにスマートフォンで買い物するわけです。安全ですから。
では、ネットで買い物するときはどうするか。
普通は、上記のカード情報を送信するんですが、それって、送信先が信頼できるかどうかによって危険性は変わってきますよね。
特に、海外のサイトにカード情報を送信するのは心配です。
そこで、非常に安心感のある疑似クレジットカードサービスである、
を使ってみました。
Vプリカとは
Vプリカは日本のライフカード株式会社が運営しているサービスです。
擬似的に、使い捨て型のVISAクレジットカードを発行してくれます。
実際にプラスチックのカードを発行するわけではなく、
- 番号
- 氏名
- 有効期限
- 裏面のセキュリティコード
を作り出してくれます。
これらの情報は、本物のVISAカードと全く同じように使えます。
審査もありません。
Vプリカにはあらかじめおカネを入金しておきます。
例えば5,000円を入金しておけば、Vプリカは5,000円まで使えるVISAカードとして機能します。
そして発行される疑似カードがこちら。これが画面に表示されます。
本物のVISAカードと同じ情報が記載されているので、これを、ネットでの買い物の際に使えばいいんです。
一般のクレジットカードには本名が記載されていますが、Vプリカにはニックネームが使えます。
例えば、ニックネームを、
ABCDEF
とした場合。
ネットで買い物の際に、姓と名を入力する場合、
ABC DEF
と分割して入力すればOKです。何文字目で分割するかも任意です。
つまり、Vプリカでは、本物のクレジットカード番号だけで無く、本名すら送信する必要がありません。
上記の図では残高が419円になっていますよね。
なので、仮にネット上の悪い業者が、このカード情報を悪用しようとしても、そもそも被害額は419円までです。
さらに言えば、カード自体が疑似カードなので、残高を使い切ってしまえば、この疑似カードを捨ててしまえばいいんです。
そして、また別の疑似カードを発行すれば、別の番号が作られます。
Vプリカはコンビニでも買えます。そこにコードナンバーが記載されているので、それをネットのVプリカのサイトで登録すればネット上に疑似カードが発行されるわけです。
ただ、ボクはそれは面倒なので、本物のクレジットカードでVプリカに入金しています。
結局、本物のクレジットカードを登録してるのかよ!
と言いたいでしょうが、そこは日本のライフカード株式会社と言う素性の知れた会社なので、世界中のわけのわからない会社に毎回、カード情報を送信するよりずっと安全でしょう。
と言うわけで、ネットでクレジットカードで買い物をする必要がある場合、手元にある本物のクレジットカード情報を送信するよりも、Vプリカの方が安全なので、オススメしておきます。
細かい情報はサイトを見てください。
ちなみに、自分のクレジットカード情報を送信せずにネットで安全に決済できる仕組みとしてはVプリカ以外に、有名なPayPalと言うのがあります。
ボクはそれもよく使いますが、それはまたいずれ説明しましょう。