軽バン
ボクが仕事で使っているクルマはスズキのエブリイです。
できるだけ小さくて、できるだけ荷物が載る。
その観点で中古車を探すと、日本には主に3つの車種しかありません。
- スズキ エブリイ
- ダイハツ ハイゼット
- ホンダ N-VAN
その中でボクが選択候補としたのが、エブリイかハイゼットでした。
なぜでしょうか。
セミキャブオーバー
かつては、他の自動車メーカーも軽バンを作っていました。
しかし、どんどん撤退。
いまの日本では、上述の3車種しか無く、他社が売っているのは、それらのOEMです。
さて、なぜボクがエブリイかハイゼットを候補にしたか。
それは、セミキャブオーバーだからです。
N-VANはFFなのです。
セミキャブオーバーはエンジンの上に運転席があります。
FFはエンジンがボンネット内にあります。
なので、同じ軽自動車の長さであっても、セミキャブオーバーの方が室内空間が長いのです。
長いと言うコトは、たくさんの荷物が積めると言うコトです。
ホンダにはかつて、アクティがありました。
あれは、軽バンには珍しいミッドシップでした。
でも既に廃止。
ボクがエブリイを選んだのは、たまたまですね。
手頃な価格の中古車が見つかったからです。
エブリイは現行モデルはそれなりの年数が経っています。
ハイゼットはフルモデルチェンジしたばかりでした。
なので、新型ハイゼットは高額ですし、旧型は古すぎました。
エブリイも数年後にはフルモデルチェンジでしょうけど、現行はほどよく手頃です。
セミキャブオーバーのクルマはボンネットが無く、運転席が少し高い位置なので、とにかく視界が良いのです。
たぶんこれが、運転による疲労を軽減している気がします。
実際、毎日のようにあちこち走り回っていますが、運転で疲れたコトはありません。
そう言えば、昔乗っていたCR-Vも全然疲れませんでした。
たぶん同じ理由です。
