既成概念
みなさん、こんにちは!
B-CHANです。
ボクの自宅の冷蔵庫は取っ手の無いタイプで、ドアの横を持って開けます。
なのでドアの側面に溝があるんですが、この溝が浅い!
浅すぎて指が引っかかるワケも無く、そこに指を載せても絶対にドアは開きません。
結局、溝は使わずにドアと冷蔵庫本体のスキマに指を入れて開けています。
話変わって扇風機。
ほとんどの扇風機の操作スイッチは足元の台座にあります。
最近の扇風機にはリモコンもあったりしますが、扇風機が近ければリモコンでは無く、直接に操作をすることも多いと思います。
ボクはずっと思ってるんですが、スイッチの位置って台座ではなく上部にあれば便利だと思いませんか?
足元にスイッチがあるために、わざわざ身をかがめて操作するか、面倒になって足で操作するか。
もちろん上部のパネルにスイッチを置くには配線を引く必要があるので、従来とは異なる設計が必要になりますが、それって難易度高いんですかねえ。
単に、扇風機のスイッチは足元、という既成概念に囚われているだけでは無いでしょうか。
工業製品って、作った人が実際に使った事が無いのでは、と思わせるモノが存在します。
開発期間やコストとの兼ね合いもあるでしょうが、結局、ユーザーが使って便利だと感じる製品が支持されてメーカーに利益をもたらすと思うんですよね。
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