資格の更新
毎年、脳をアップデートするために、様々な本を読んだり、イベントに参加したり、資格を取得しています。
ボクは資格をたくさん持っていますが、それは資格取得目的と言うよりも、ずっと勉強し続けるモチベーションを保つためのツールですね。
目的はあくまでも勉強であり、資格はそのための手段に過ぎません。目的では無いのです。
と言っても、様々な資格を保有すると、更新時期が次々にやって来ます。
ひとつの資格はだいたい5年更新ですが、それがいくつもあると、ひっきりなしに更新する必要があります。
いや、更新しなくても良いんですが。
今回、国土交通省から封書が届きましたよ。
マンション管理士の更新時期らしいです。
元号
ボクも、保有資格については、それなりに更新時期を意識しているつもりですが、数が多いので、気付けば更新が迫っているコトがあります。
このマンション管理士がまさにそうでした。
通知が来たので、あらためて上図のマンション管理士証をながめましたよ。
有効期限を見ると、平成33年3月31日。
なんだ、まだ先じゃんと一瞬思いましたが、よく考えたら、平成表記ですね。
平成33年ってそもそもいつ?
頭の中にすぐに出て来ませんでした。
で、ちゃんと調べると、平成33年とは2021年、令和3年ですね。
来年です。
ああ、あと4ヶ月か、と理解しました。
ボクは以前から主張しているんですが、そろそろ、実務レベルでの元号は廃止しませんか?
ボクは昭和生まれなので、元号を絡めると、実務レベルで、昭和、平成、令和と3種類の元号を使う必要があり、しかも西暦も出て来ます。
西暦に一本化すれば、それらの変換作業は一切不要なんですよね。
塵も積もれば山となる。
生産性ですよ。
ボクは、ハンコに対しても同じコトを言っていますが、実務レベルでは廃止して、生産性を上げましょう。
他国にはほとんどない元号やハンコのために、日本は不利な競争に巻き込まれ、生産性が下がり、貧しい人が増えています。
ビジネスや実務の世界では、西暦に統一し、ハンコは無し。
そして、文化として、きちんと、元号とハンコを残せばいいんですよ。
日本では何百年間も馬に乗って移動していましたが、今、実務やビジネスで馬で移動する人なんていないでしょ。
そんなコトしたら日本は取り残されてしまいますからね。
でも、馬の文化は残っています。
人々の幸福のために変えるトコロはきちんと変え、残すべき場所で残す。
それで良いと思いますが、何か弊害があるでしょうか?
元号やハンコを絶対に実務やビジネスの中で残さなければならない理由はあるでしょうか?