ハロウィンとクリスマス
いつの間にか日本ではハロウィンが定番のイベントとなりました。
ボクの子供の頃にはハロウィンなんて誰も何もしてなかったんですが、いまでは大きなイベントですね。
言うまでも無く、ハロウィンは10月末。
それが終わると、街はクリスマスの装飾が見られるようになります。
11月
でも、考えてみると、クリスマスは12月のイベントです。
なのに11月からクリスマスムード。
原因はカンタンです。
11月に大きなイベントが無いからです。
商売をやる以上、イベントで消費を刺激する必要があるのは当たり前。
11月にイベントが無い以上、11月からクリスマスまでクリスマス商戦を続けるしか無いのです。
1月は正月。
2月はバレンタインデーや節分。
3月はひな祭り。
4月は入学、入社。
5月はこどもの日。
6月はジューンブライド。
7月は夏休み。
8月は花火。
9月は月見。
10月はハロウィン。
11月は特に無し。
12月はクリスマス。
11月はあえて言えばボジョレー・ヌーボー解禁ですが、マーケットが限られますね。
あれほど日本では関係が無かったハロウィンがいまでは定番のイベントとなりました。
11月にも何か新規でイベントを仕掛ければ、賑わいますし、景気浮揚にも貢献しますし、どこかの企業さん、やりません?