非天マザー by B-CHAN

iPhoneの使い方、IT、ビジネス、金融、経済、不動産、保険、音楽、映画、ニュース、自己啓発その他。

NHKの受信料を払わないための合法かつ超絶に簡単な方法を実行した

NHKの解約申請をした

 

みなさん、こんにちは!

B-CHANです。

 

NHKの受信料を未払いにすると訴訟が起こされます。

 


滞納されたNHK受信料「5年で時効」 最高裁判決はどんな影響をあたえるか?|弁護士ドットコムニュース

 

 

まあ、日本のほとんどの家庭にはテレビがあるので、NHKにとっては濡れ手に粟の商売です。

例えNHKを見ないと主張しようが、テレビを保有するだけで受信料を払わなきゃいけないのです。

法律で守られてるんですよ、NHKって。

経営努力をしなくても売上があり、業績を気にすることも無く、倒産リスクも無い。

ホントにラクな仕事ですよ、NHKって。

 

で、ボクも長年、ぼんやりしてました。ぼんやりしてたので受信料を払い続けていました。

2014年なんて、ボクはNHKどころか民放も含めて一切テレビを見てませんしテレビのスイッチも入れていません。

こんな記事も書いてますしね。

 


電力不足に対応するためにほとんどの人が実行していない効果絶大な方法 - 非天マザー by B-CHAN

 

 


勉強などする時間が無いというあなた。こんなに工夫できますよ。 - 非天マザー by B-CHAN

 

 

なのに、NHKの受信料を払ってました。テレビを保有しているからです。

こうなると無駄使いですね。

 

というわけで3つの実行です。

 

  • テレビを処分
  • ケータイを処分
  • NHKを解約

 

テレビを処分

 

まず、1年間、一度もテレビを見なくても何の害もありませんでしたし、むしろ上記の記事にも書いたように、メリットは絶大です。

なので、さっさとテレビを処分。

 

処分のために梱包されたテレビ

テレビを処分

 

 

これによって、無駄な時間を過ごす必要も無く、無駄な電気使用も減らせ、さらに無駄なスペース(置き場所)も空きます。

良いことだらけですね。

 

ケータイを処分

 

ケータイにもワンセグ機能がありますが、もちろん見たことはありません。

ボクはドコモの契約を17年も維持していますが、それは過去の電話番号を維持するためだけ。2014年もまったく使いませんでした。月額は1000円ほど。

しかし、まったく使わないのなら不要ってことです。

断捨離の原則。

1年間も使っていないモノはそもそも不要なので処分ですね。

 

処分するドコモのケータイ

ドコモのケータイ

 

 

NHKを解約

 

そうなると、当然、NHKも解約可能になります。

この場合、受信機器をすべて手放すので、法的にも堂々と解約を主張できます。

 

ネットなどを見ていると、受信料を支払いたくない人たちが、あの手この手で策を弄しているようですが、やはり法律は守りましょうよ。

変なことを考えるから、NHKもあれこれ対策してくるわけです。

だから余計に解約が面倒になる。

悪循環ですね。

払いたくないのなら方法は簡単じゃないですか。ボクのようにテレビを見なければいい。手放せばいい。

これなら誰からも文句も言われません。

 

実際にNHKに電話しましたよ。ここのフリーダイヤルへ。

 


NHK受信料の窓口-NHK放送受信契約・放送受信料についてのご案内

 

 

解約を申し出た場合、あれこれと難癖を付けてくるのかなと予想していました。

しかしボクの場合はテレビを完全に手放すんですから、小細工する必要も無く堂々としたものです。

こんな感じ。

 

B「テレビを手放すのでNHKを解約します。」

NHK「どういう理由でしょうか。」

B「一切見ないので持っているテレビを実家の親に譲ります。」

NHK「わかりました。では確認が必要になるかもしれませんのでご実家の氏名、住所、電話番号を教えて下さい。」

B「いいですよ。教えます。」

NHK「ありがとうございます。あと、パソコンでテレビは見られませんか?」

B「Macなので見られませんし受信機も持っていません。」

NHK「わかりました。携帯電話には受信機能はありませんか。」

B「ワンセグ付きは売却し、手元に残るのはiPhoneだけでチューナーも持ってないので大丈夫。」

NHK「了解しました。では1週間程度で解約書類をお届けします。3週間以内に返送してください。なお、前払いでいただいた受信料の差額分はお返ししますので、返金用の銀行口座をお知らせください。」

B「わかりました。」

 

いかがですか?

あっさりしてますよ。差額もちゃんと返金してくれます。

確かに、実家の連絡先を尋ねられたりしますが、これは放送法があるので仕方ないでしょう。

解約には正当事由が必要ですからね。

ボクのように自分がテレビを手放して実家の親に送る場合は、親の意思確認を取れば、不正を少しでも防げます。

NHKとしても、不法な未払いには対処しなきゃいけませんからね。

完全に正当事由があれば、何の問題もありません。

 

受信料の不払いに関してトラブルがたくさんあるようですが、それって、やっぱり法を逸脱して支払いを逃れようとするからでは?

ボクのようにすれば合法的に堂々と解約できるので、払いたくない人はどうぞご参考に。

 

え?テレビは見たいけど払いたくない?

うーん、権利を主張するなら義務も果たしましょうね。

 

ま、国民全員がテレビを見なくなって、NHKが潰れようがテレビ局が潰れようが、何の問題も無いです。

テレビなんてほんの60年ほど前に始まったばかり。

それまでの何百年、何千年、何万年、何十万年もの間、人間はテレビなんて無しで生きてきたんですよ。

人間に不要なモノなのに毎日のようにスイッチを入れさせ、人間を洗脳していく。

麻薬じゃないですか、これ。

むしろ、無い方が良いのかも。