六甲山
六甲山の不思議な話を書いてきました。
友人から聞いた話が3つ。
そして、ボクが体験した話が2つ。
その2つのうちの1つ目がこちら。
今回は2つ目。
自転車
以前、ボクは関西に住んでいる頃、4WD車に乗っていました。
冬の雪山に行くコトもありました。
そして、とある1月。
六甲山に行きました。
雪山では無かったんですが、凍結気味。
なので、スローな走りでした。
六甲山へは夏でも冬でも、よく行っていたんです。
六甲山に行ったコトのある人は知っていると思いますが、道路は曲がりくねっています。
ヘアピンカーブも多数。
なので、走り屋の巣窟となっていました。
さすがに冬はスリップするので、走り屋は、なりを潜めていましたが。
かなり山頂に近づいたとき。
多くのクルマが立ち往生していました。
とにかく路面が凍結して、走りにくいのです。
ノロノロ運転。
少し広くなっている箇所で、何台ものクルマが停止して様子を見ていました。
必然的にボクも巻き込まれ、停止していました。
そのとき。
山頂の方から猛スピードで自転車が走り降りてきたのです。
うわ!危ない!
と思ったボクの横を、その自転車は猛スピードで駆け抜け、そのまま駆け下りていきました。
乗っていたのは少年。
あの滑りやすい路面をモノともせず、山頂方面から自転車猛スピードで走り去った少年。
あれは、何だったんでしょうか。