ぬるま湯
昔の人は、誰かを教育するのに、殴ったり怒鳴ったり。
そうやって育った。
いま、それをやるとパワハラ。
いまの人は、ぬるま湯体質。
と言う論調で語る人が少なくないんですよね。
全くの理解不足です。
殴ったり怒鳴ったりする人たちの方が、ぬるま湯体質なんです。
その理由を書きます。
説得力
能力が高い人は、発言の内容に説得力があります。
なので、殴ったり怒鳴ったりしなくても、発言の内容によって、人を納得させるコトができるのです。
これこそが有能の証。
ところが無能な人は、それができません。
だから、殴ったり怒鳴ったりして、人を従わせようとするのです。
つまり、中身がしょぼいので、恐怖で人を従わせる。
安易ですよね。
自分が努力して難しいコトに挑もうとせずに、安易でラクな方法で他人を従わせようとする。
まさに、
ぬるま湯
ですよね。
昔は、そうやって、殴ったり怒鳴ったりと言う安直なやり方で解決する、努力不足のぬるま湯な人がたくさんいたんです。
でも、社会は徐々に改善されていきます。
いまでは、それはパワハラ。
人を動かすなら、人を動かすだけの能力を身に付けるべく努力しないといけないのです。
それが現代社会。
聞いていますか?
昔のぬるま湯体質な人たち。