クロちゃん
日本レコード大賞の発表で、新人賞を受賞した、豆柴の大群と言うユニットのメンバーがステージで倒れ込んだそうです。
豆柴の大群は、お笑い芸人のグループである安田大サーカスのクロちゃんがプロデュースしたユニット。
なので、さっそく、クロちゃんに対して、SNS上で、
- お前がやらせたな!
- 謝れ!
と言う主旨の攻撃をする人が現れたそうです。
事実確認
これは単なる事例のひとつとして出しただけであって、ボクは別にクロちゃんのコトはどうでもいいです。
クロちゃんが実際にやらせたかどうかもどうでもいいです。
重要なのは、
事実であるコトが判明する前に攻撃する人が少なからず登場するコト
なんです。
つまり、推測に過ぎないコトを断定にすり替えて攻撃しているのです。
日本は法治国家ですし、例え法廷では無くても、事実確認もせずに、
決めつけて
誰かを攻撃するのは、大問題ですね。
だって、違う可能性が残ってますし。
上記の例では、例え実際にクロちゃんによるやらせであったとしても、その事実が確定するまでは、攻撃対象にしてはダメなんですよね。
これは他の事件でも同じです。
逮捕されただけでは有罪とは限りません。
有罪判決が出て初めて罪になるのです。
想像だけで叩く人。
想像に過ぎないコトを断定にすり替えて攻撃する人。
頭が悪いですよ。
罪の無い人が傷付く可能性がありますよ。
そんな情けない人間として生きるのですか?
2021年。年も変わりました。
この点において頭の悪い人は、ほんの少しだけ、頭が良くなればいいな。
ボクはそう思います。