批判と炎上
ブログをやっていると批判コメントをもらうことがあります。
最近ではSNSで批判されて炎上する人も多数。
で、ボクはそもそも、批判される人、炎上する人が悪いという決めつけ感に疑問を持っています。
実は、その人が正しくて、世の中の大半の人が間違っていることもあるからです。
でも今の世の中って、世論が正しい、みたいな風潮でしょ。
それが怖いです。
どっちが正しいかは、きちんと検証しなければならないんですけどね。
批判は糧
そこでボクは、そもそも批判というモノを非難とは区別しています。
非難は否定につながるモノですが、批判は肯定につながるモノと捉えているんです。
例えば、ボクに向かって、
「お前、最近、太りすぎだろ!」
と批判があれば、
「太りすぎは健康に良くないよ。」
と言うアドバイスだと考えます。つまり、やせることで、より健康になれるので、批判は自分にとってプラスになります。
「お前、TOEICの点数が落ちたな。」
と批判されれば、
「もっと勉強がんばれ。」
と言うアドバイスだと考えます。英語がもっと得意になれば、人生にプラスになるので、これまた、ありがたいわけです。
「お前のブログの記事はホントにつまらない。」
と言う批判があれば、
「もっと面白い記事を書こう。」
と思えます。もっと面白い記事を書けば、もっとアクセス数が増え、収益も上がり、ボクにとってプラスになります。
あらゆる批判をそう考えれば、結局、自分にとって追い風になるわけです。
批判と非難は真逆なんですよね。
ここ、混同している人が多いです。
炎上していいじゃないですか。
大事なのは炎上するかどうかより、その中身ですからね。
自分が正しくて世の中が間違っているのなら、その炎上は受けて立てばいい。
きちんとロジックを説明すればいい。
そして批判は自分の糧として前に進めばいい。