非天マザー by B-CHAN

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法的手続きによりボクの今年の出勤は終了しました

救急

 

先週の火曜日に勤務先の近くを歩いている時に、めまいがしたんですよ。

駅前でしたね。

で、目の前に交番があったので、

 

「休ませてください〜。」

 

と言って入って行ってぐったりしてたら、おまわりさんが救急車を呼んで、ボクはあっと言う間に病院へ。

そこで脳のCTやら血液検査やら各種検査を受け、幸いにも異常無し。

 

いや、わかってたんですよ。

極度の過労。

 

で、その日は、病院のベッドでしばらく安静にしたのちに、夕方遅めに会社に戻りました。

もちろん、一部始終を伝えました。

で、その夜は10時まで仕事。

 

翌日から仕事に出たり早退したり。

で、病院に行って診断書を書いてもらいました。

 

長い間、めまい、頭痛、不眠、吐き気、しびれ、けいれんなど、体の不調のオンパレードでしたからね。

病院の診断書は、

 

うつ病

 

です。

で、昨日も休んじゃったんですよ。

そしたら上長が自宅にやってきて、

 

「今年いっぱい休んでいいよ〜。」

 

って、手配してくれました。

ボクが申請する前にやってくれたんです。

今まで、平日休日関係なくボクの仕事の携帯電話は鳴りまくっていたんですが(会社からだけでなく、お客さんからもじゃんじゃん掛かってくるので)、電話の電源もオフにしておいていいよ〜、と言われました。

 

今年の営業は終了しました

 

と言うわけで、ボクは思いがけず、今日から今年いっぱい、仕事が休みになりました。

もちろん、法的には診断書を提出すれば、会社は休みをとらせる義務があるので、まさに法に従って粛々と手続きをされたと言えばそれまでですが。

 

ボクとしては精神よりも肉体の不調が大きいなあと思っていたんです。

毎日毎日、15kmも歩いて、肉体労働もあって、接客業でもあって、クレーム産業でもあって、しかも契約書や計算書などのデスクワークもあって、要はブルーカラーとホワイトカラーの混合型の仕事なので、体が筋肉痛などの状態でデスクワークをしてたんですよね。

個人的にはデスクワークは得意分野なので問題ないんですが、肉体疲労のままでのデスクワークはさすがに能率が悪いんですね。

 

で、結局、本人は肉体疲労だと思い込んでいたのに、実際には、それらも含めて精神にダメージを与えて、

 

うつ病

 

の診断となったようです。

いや、うつ病の診断は人生で初めてでは無いんですけどね。それでも何とか人生を生きてきています。

 

生真面目なボクなので仕事を休んでしまうと、かえって同僚のことが気になるんですが、それがダメらしいです。

 

もう、休みの間は、すっかり忘れろ、と。

 

次に出社するのは年明けですよ。新年ですよ。

 

1ヶ月以上も休みがあるんだから、徹底的に仕事を忘れろ、と。

まあその方が早く治癒するのであれば、そうすべきですね。

法律的にも保証された権利ですしね。

 

うつ病は13人に1人がかかるらしいです。

そして、うつ病にはきちんとした治療が必要なんです。

 

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ボクもこれから年末まで治療モードに入ります。

もちろんそれは引きこもると言う意味ではありません。

むしろ、仕事の環境を忘れるために、仕事以外のことで、よりアクティブになろうと思います。

 

ずっと仕事生活だったので、久しく会えていない人、ちょっとばかり相手してくださいね〜。

 

同じような症状で悩んでいる人、診断書を会社に提出しましょうね。