台風
台風7号が関東を直撃。
こう言われていたのが8月16日でした。
ボクは、その日も朝から仕事を入れていました。
お客さんとのアポイントですね。
ただし、前日に、
台風の影響を受けるかも知れません
と告げていました。
先方も、
安全第一で
と言ってくれていました。
空振り
サラリーマンであれば、特に大企業であれば、従業員に対して、待機指示があるかも知れません。
従業員の危険を回避するのも会社の役割ですから。
でも、ボクの場合、自分が経営者です。
なので、自分がどうするかを自分で決定する必要があります。
16日の朝になって天気予報をチェックして、ボクが住んでいる区にも警報が出ていて、
これは危険を回避すべし
との判断から、ボクはお客さんに連絡して、休むコトにしました。
結果的には、ボクとお客さんの住んでいるエリアは、雨も風も軽度。
はっきり言って、休む必要性はゼロでした。
その判断のために、ボクはその日の売上を失ったわけです。
つまり、天気予報はビジネスに、生活に、大きな影響を与えるわけです。
これも、サラリーマン時代との大きな変化ですね。
農業のように、天気がダイレクトに農作物生産に影響する業種もありますが、ボクのように、直接的な影響では無く、間接的に影響を受ける人もたくさんいます。
サラリーマン時代は、会社の指示で休めたらラッキーくらいにしか考えていませんでしたし、多くのサラリーマンはそうでしょう。
今年は異常に暑い日が続いていますが、それもまた、ボクには大きな影響を与えているわけです。