性同一性障害
世の中には、身体は男として生まれて来た女の人がいます。
世の中には、身体は女として生まれて来た男の人がいます。
これを性同一性障害と言います。
要は、心の性別と身体の性別が不一致で生まれて来た状態です。
外観は男性なのに、中身は女性。
その人は女性であるから、風呂も女風呂に入る。
ところが、これに反対する人たちも少なくありません。
見た目が男性である人が女風呂に入る。
外面に反対しているわけですね。
ここで、ボクは、逆の考えを示します。
心は男
外面で反対している人たちは、逆の場合に矛盾が生じてしまうのです。
つまり、身体は女性である男性です。
その人は、外面は女性です。
外面が男性である女性は、外面が男性だから、女風呂に入るのは反対。
そうですか。
では、外面が女性であれば認めるんですね。
でも、外面で判断してしまうと、外面が女性で中身が男性の人が女風呂に入るのを認めてしまうコトになりますよ。
しかも、その人は外面は女性なので、女風呂にいても、まずバレるコトはありません。
中身は男なのに。
ね、矛盾でしょ。
ボクは昔から言い続けていますが、物事は外面で判断すると、おかしなコトになります。
中身が大切なんですよ、中身が。
