iPhoneは高く売れるものの
みなさん、こんにちは!
B-CHANです。
先日、旧iPhoneを売却する話を書きました。
2日前ですね。
買取業者の見積りはたったの2万円だったので、やはりオークションで売ろうということで、ヤフオクに出しました。
で、まだ2日しか経っていませんが、この記事を書いている時点ですでに3万円です。
ここからあと4日あるので、多少は上がるかもしれません。
ボクは過去、必ず旧iPhoneをオークションに出し、必ず3万円以上で売れたと言ってきましたが、今回もまた、そのとおりになりそうです。
やはり、ほんのわずかな手間を惜しまなければ、1万円を上乗せできるということですね。
今日は混乱
実は今日の気分は最悪です。ヤフオクの話は気を紛らすために書きました。
しばらく会っていなかった友が亡くなっていたという話を聞かされました。
もちろんいずれ知ることだったので、話してくれて良かったんですが、やはりダメージは大きいです。
ボクはその足でそのまま墓参りに向かいました。
現地で墓石を見て、現実を思い知らされました。
これまでも悲しい別れに何度も遭遇したボクですが、もちろんそんなのに慣れるはずも無く。
いま生きていて、これを読んでいるボクのすべての友へ。
絶対にボクより長生きしてください。
命を守ること
今日、道を歩いていて、途中で立ち止まって1枚の写真を撮りました。
この写真の意味を説明します。
日本の人口は1億2千万人強で平均寿命が80歳ちょっととすると、ざっくり計算ですが、1歳あたり、150万人の人口がいることになりますよね。
そして日本では毎年、交通事故が80万件ほど起きます。
1年で80万件の交通事故、そして1歳あたりの人口が150万人。
ということは、2人のうち1人以上は人生のどこかで交通事故に遭う計算になります。
50%を超えてるんですよね。
遭わない人のほうが少ないわけです。
実際には1回の交通事故で複数人が巻き込まれるケースのほうが多いですから、事故に遭う人数はもっともっと多いはずです。
つまり、生きている限り、交通事故にまったく遭わずに人生を終わる人はとても少なくて、多くの人は交通事故に遭ってしまうわけです。
これ、どんな災害や犯罪や他の事故よりも圧倒的に高い確率です。
あなたが5人家族なら、5人のうち3人は人生のどこかで必ず交通事故に遭うと言ってもおかしくないんですね。
さっきの写真。
ボクは車道ではなく歩道を歩いていました。右側の歩道です。
左前方からトラックが来ています。
向かってくる自動車の100%が安全運転なら問題無いんですが、そうである確率は低いです。
スピード違反の悪質なドライバー、携帯電話をいじっている前方不注意の悪質なドライバー、それ以外に、ハンドルの操作ミス、あるいは運転中に意識を失う人もいます。
そういう自動車が車道からはみ出して、こちらの歩道に乗り上げてくる可能性。
それって低くないんですよ。
さっき書いたように、日本の交通事故の件数を考えたら、わりと高い確率です。
80万件を365日で割って24時間で割ってみてください。
たったの1時間で91件も事故が起こるんです。それが毎時間毎時間ずっと続くわけです。
強烈な数です。
もし歩行者が、その心構えを持っていたら、この写真のトラックにこちらも注意する意識が生まれます。
トラックが異常な動きをしても、もしかしたら事前に察知できるかもしれません。
でも、こっちが歩きスマホなんてしていたら、それに気づくはずもありません。
ボクはいつもそうやって自動車に注意を払いながら道を歩いています。
自動車が突っ込んできて事故が起こったのなら、過失は100%、自動車の運転手にありますが、過失割合なんて何の関係も無いんです。
命を落とすのは歩行者なんですから。
だから自動車が悪いかどうかに関わらず、歩行者は車道の自動車に注意を払っていないと、何の罪も無い自分が命を落とすことになるんです。
看板が落下して来る事故。
駅のホームから落とされる事件。
通り魔。
残念ですが、ボクは看板の下を歩かず、駅のホームでは端に立たず、そして周りをキョロキョロと注意しながら歩いています。
そんな生活、イヤですよね。
ボクももちろんイヤです。
でも、それで命を守れるなら、いいじゃないですか。
世界には、生きたくても生きられない人がたくさんいます。
病気で苦しんでいる人、戦争に巻き込まれている人、災害に遭う人。
せっかく生きるチャンスをもらっているのに、ちょっとした意識の差で永遠の命を失うのはホントに悲しい。
日常生活のプラスアルファの意識で命を落とさずに済むのなら、どんどん意識しましょうよ。
長く生きましょうよ。
遺された人がこんなに悲しい思いをするんですから。
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