新卒
いやー、今回の話はボクの個人的な話なので、一般には当てはまらないかも知れないです。
まあ聞いて見てください。
ボクは大学4年生のとき、正直に言って就職に興味はありませんでした。
夏頃に周りが就職活動して内定を決めてるのに、ボクはアルバイトに精を出していました。
でもさすがに何となくマズいのかな、と言う空気になって来たので、就職活動をしました。
面接
いまの大学生は知りませんが、ボクの世代は就職氷河期と呼ばれていた気がします。
気がしますと書いたのは、就職に興味が無かったので、よく知らないのです。
でも、いわゆる旧帝国大学と呼ばれる国立大学のネームバリューでしょうか。
日々、自宅には様々な大企業からの大量のお誘いメールが届きます。
部屋の中が企業の資料だらけで、ボクの目から見ると、ゴミの山でした。
で、テキトーに数社、面接に行くと、すごくもてなされます。
そんな中で、どの仕事も興味が無いので、当時のカノジョの友達が働いている巨大銀行を選びました。
内容に興味は無く、カノジョの友達が働いている、それだけの理由です。
で、夏も終わりそうでしたが、面接はとんとん拍子に進み、内定となりました。
ヤレヤレ。
面倒な就職活動は終わり。
全然興味無いのに、受かったのは、大学のネームバリューでしょうか。
そう思っていました。
翌年、入社後に、今度はボクがリクルーターとして、採用する側になりました。
周りは東大京大を始めとする難関大OBだらけなので、ボクが受かったのは、大学のネームバリューでは無く、面接が決め手だったようです。
先輩達から、
去年のお前は、採用活動の終盤に彗星のように現れた。
と言われました。
つまり、ボクの面接スキルが高かったんでしょう。
実に不毛な話です。
全く興味の無いボクのような人間でも、面接でのトークスキルが高ければ、最終面接まで突破してしまう。
それが新卒採用です。
意味ありますか?
中途採用なら、それまでのキャリアで判断できます。
でも新卒採用は実に曖昧でいい加減。
もう、日本企業も、新卒採用なんて、やめたらどうですか?
欧米のように転職の流動性を高める。
その方が企業もまともな人材が採用できますし、働く側も良い仕事に出会う可能性が高まるんですから。