世論調査のねつ造
こんにちは。
このブログの3,958本目の記事です。
今回は、マスコミのねつ造報道のお話。
フジテレビ系列と産経新聞の世論調査でねつ造が発覚しました。
実際には委託先がねつ造していたようなので、なかなか難しい問題ですが。
ボクは、このニュースを見たときに、まあ、あってはならないコトだと思うと同時に、どうでもいいや、と言う感想も持ちました。
なぜなら、ボクの行動・思考・発言ポリシーが、既成概念を無視するモノだからです。
なので、世論もボクにとってはどうでもいいのです。
仮に、今回の件で、ねつ造が無くて、世論調査が100%正しかったとしても、
ああ、そうですか、
程度にしか感じないのです。
世の中の人は世の中の人であって、ボクではありません。
ボクはボクの脳を持っているので、ボク自身で考えます。
ある意見に対して、世の中の99%の人が賛同しているからと言って、だったらボクも賛同しておこう、とはなりません。
世の中の人がどう考えるかでは無く、ボクがどう考えるか。
それが、真に考えると言う作業です。
みんなが賛成していても、ボクが自分で一生懸命考えた結果、反対と言う結論を出したのなら、堂々と反対します。
世の中の多数意見に賛同する必要はありません。
みんなの反対を行くわけでも無い
このように書くと、
ああ、要するにB-CHANはみんなの反対をやる、天邪鬼(あまのじゃく)なヤツなんだな、と思われるかも知れませんが、それも違います。
みんなと違っているコトをやるオレってカッコいい。
ボクはまったくそうは思いません。
それも理由はカンタン。
みんなの逆をやると言うコトは、結局はみんなから影響を受けているからです。
わかりやすく言いましょう。
みんながAを選んだら自分はBを選ぶ。
みんながBを選んだら自分はAを選ぶ。
ほらね。他人の意見に(逆方向に)流されているだけでしょ?
こう言うのを、相関係数がマイナス1、と言います。
ちなみに、みんなと同じコトをする場合は、相関係数がプラス1です。
相関係数がプラス1(みんなと同じコトをする)でも、相関係数がマイナス1(みんなと逆のコトをする)でも、みんなから影響を受けているだけなのです。
ボクの思想、行動、発言スタンスは、相関係数ゼロ。
つまり、プラスでもマイナスでも無い、世の中の動きと無関係に自分で考えます。
だから、その結果、たまたまみんなと同じ意見になるコトもあり、たまたまみんなと真逆の意見になるコトもあります。
正確な世論調査を見たとしても、それは単なる情報として知るだけのコト。
それとはまったく関係無く、自分で考える。
みんなと異なる結果になるコトを恐れない。
それが思考力を鍛える方法のひとつです。
他人からの評価、社会における位置付け、そんなモノは気にしない。
嘘偽り無く、自分の考えを表明する。
もしかしたら、それが間違いかも知れません。
それでもいいのです。
人間は完璧では無いのだから、正しいコトもしますし間違ったコトもします。
間違ったコトをしたと思ったら、それを踏まえて、自分を修正すればいいのです。
つまり、過去の自分と一貫する必要は無いってコトです。
過去の間違いを正すのが成長ですから。
もちろん無理に成長する必要もありません。
過去の考え方が何度考えてもやはり正しい、つじつまが合うと思えば、その考えを維持すればいいんです。
他人との議論もそう。
みんな異なる人間なんだから、意見の相違があって当たり前です。
議論はそれを知るための場でもあるんです。
多くの日本人は日本を愛するでしょう。
ボクもそのひとりです。
一方で、日本だけを愛しているわけではありません。
多くの人が愛国心を持つ中で、ボクは愛国心よりも愛星心を重視しています。
もちろん、こんな考え方を嫌う人もいるでしょう。
でも、誰かから嫌われるからと言ってボクがこの考え方をやめるコトはありません。
ボクがこの考え方をやめるとしたら、それはボク自身がおかしいと思ったときです。
今のところ、おかしいとは思っていないんですけどね、愛星心。
なので、世論なんてどうでもいいんです。
正しい世論調査が行われて、その結果、ボクひとりがみんなと違っていても大いに結構。
それが自分と言うキャラなのだから。
でも、いつも言っているように、単に感情のワガママで言っているわけではありません。
それぞれの記事にも書きましたが、理由はちゃんと言っています。
なぜ、ボクが愛国心よりも愛星心を優先するのか。
その「理由」がボクの中でおかしくならない限り、ボクは自分の星を愛する心を維持します。
だって、みんな仲良くなる方がステキじゃないですか。