治らない
体調不良は今日も治らず。
何か大きな病気と言うより、自律神経障害ですかね。
とにかく思考力が前に進みません。
唾を飲み込むと苦い。
食事をすると不味い。
睡魔が強烈。
寝ると常に具体的な夢を見ていて、目覚めてからも夢の記憶がはっきりと残り、寝れば寝るほど疲労が蓄積。
肩こりと頭痛が常にある。
鼻水がダラダラ。
咳が止まらない。
ブログ
インターネットの時代になって大きく変わったのは、自分の意思を残せるようになったことです。
ホームページを作れば、そこに自分で好きなことを書けます。
ボクの場合はこのブログです。
ボクはかれこれ、ここ5年くらい、テレビを見ていません。
そもそもテレビを持っていません。
それを話すと驚かれることが多いです。
人と違ったことをしよう。
よく言われるセリフですが、そう言う意味ではボクは世の中のほとんどの人と違った生活をしているわけです。
たぶん、5年間、テレビを見ていない人はほとんどいないですから。
ただ、それって無意味では無いんです。
テレビを見ないと、他の人がテレビを見る時間が浮くわけです。
みんなが同じ、1日24時間を平等に与えられていますが、ボクはテレビを見ない分、他のことをする時間が多いんですね。
だから、こうやって3000本を超えるブログ記事を書けるんです。
こうやって1361日連続でブログ記事を書けるんです。
ただ、時間だけの問題ではありません。
意思の問題です。
ボクは、テレビを、人類が生み出した最大の麻薬だと思っています。
ほとんどの人が、その常用性の高い麻薬に浸っています。
とにかく自宅にいるときにはテレビを点けます。
なぜか。
テレビは快楽です。
そしてラクです。
なにせ、視聴者が何もしなくても一方的に情報を送り込んできます。
スポンサーの都合に合うように作られた番組が送り込まれます。
そして、多くの人がそれを信じてしまいます。
テレビでやっていた。
そのことだけで信じてしまう人がどれだけ多いか。
なぜなら、多くの人の思考力が奪われているからです。
そりゃそうです。
それがテレビの特性ですから。
何もしなくても自動的にやってくれる。それがテレビ。
だから人は堕落する。
人生80年のうち30年くらいはテレビを見るために生きてきたなあ。
人生の最後にそんなことをしみじみと思うんでしょうか。
そこで、ボクはブログを書いています。
人間を受動的にするテレビ。
逆に、能動的にならなければ書けないブログ。
そうです。
ブログはテレビとは逆で、面倒なんです。
自分で考え、自分で書き、自分で発信する。
だから、成長する。思考力が鍛えられる。表現力が鍛えられる。
習慣が身に付く。
継続力が身に付く。
そして、何より、生きていた証がそこに残ります。
視聴者として生きるか。
発信者として生きるか。
大勢の視聴者の一人として生きるか。
自分の存在を残すか。
今年になって体調不良のボクは、そんなことをいつもより強く思うのです。
あなたの人生は、どんな具合でここまで来ていますか?
また、どんな具合にこの先、進みそうですか?