親類に関する考察
以前、こんな記事を書きました。
当たり前ですが、婚姻と言う現象で、どちらかの名字は消滅しますし、婚姻が無ければ現状維持。
新規の名字が発生するコトはありません。
つまり、統計的に言えば、長期的には名字は減るわけです。
新しい名字を作らない限り。
誰か、数学的に証明してください。
同じように、親類について考えてみました。
親類
親類と書けば良いのか、親族と書けば良いのか、判断できないので、ここでは親類と書いておきます。
よく、赤の他人と言う言葉を使いますよね。
ボクも使います。
でも、人間って、複数が同時多発的に発生したわけでは無いですよね。
人類発生当時と、いまの人口とでは、いまの人口の方が圧倒的に多いわけです。
そして、人は必ず、2人の親から生まれます。
つまり、人口が増えていると言うコトは、2人が2人以上に増加して、それらが枝分かれしたわけです。
と言うコトは、1000年とか10000年とか、さかのぼれば、ボクらの祖先って、同じですよね。
みんな親類です。
ボクと、これを読んでいるあなたとは、現在では赤の他人だと思っていますが、はるか大昔の祖先をたどれば、同じなわけで、つまり、親類ですよね。
これも、数学的に証明できるハズなので、そう言う証明が得意な人。
ぜひ、ボクの代わりに証明してみてください。
いずれにせよ、赤の他人だ!と言って争う必要は無いのです。
みんな親類なんですから。