訪問
仕事の打ち合わせの誘いがありました。
サラリーマンなら交通費は勤務先が負担してくれますが、ボクのような立場だと自己負担です。
往復の移動時間が3時間。
往復の交通費が3,000円。
真っ先に思い付くのがリモートです。
戦法には全くその意思が無く、と言うよりそもそもその知識が無かったため、打ち合わせに来るように誘ってきたわけですが、結局、zoomによるリモート会議を行いました。
これで、3時間と3,000円を節約できました。
必要かどうか
打ち合わせの内容は、正直言って、訪問してもリモートでも、どちらでも同じでした。
であれば、リモートでやって、3時間と3,000円を節約する方が有意義です。
結果が同じなら、ムダなコストを削減するのは当然です。
一方、以前から行っていたのが、遠方の高齢者に対するパソコン操作の指導。
何度も、リモートでやり取りしていました。
それでも、やはり現場に行かないとわからないコトが多すぎるんですよ。
先方のパソコンにリモートデスクトップの環境があれば、こちらから離れて操作できるんですが、その環境作りを遠方の素人高齢者に教えるのは無理でした。
と言うわけで、ついに行って来ましたよ。
そして、すんなりトラブル解決。
こちらは、行くと行かないとでは結果が異なるため、行くコトが正解だったわけです。
リモートが良い、いや、実際に会うのが良い、などと議論が行われている世の中ですが、そんなモノはケースバイケースです。
大切なのは、必要なコストはかけるコトと、ムダなコストはかけないコト。
その見極めですね。