住所氏名生年月日
昔、ボクが銀行員だった頃。
個人情報の確認方法は、
住所
氏名
でした。
例えば、目の前に、山田太郎さんが2人いるとします。
この2人を区別するモノは住所なのです。
で、ひねくれているボクは、先輩に質問しました。
2人の山田太郎さんが同棲して同じ住所なら?
それを聞いた先輩は、笑ってスルーしました。
一意
氏名と住所が一致してしまう2人。
その時点で、その2人を区別するコトができません。
では、さらに生年月日も見れば。
でも考えてみてください。
偶然、生年月日も一致する可能性もゼロではありません。
氏名が同じで住所も同じで生年月日も同じ。
この2人を区別するのは非常に困難なのです。
可能性は極めて低いですが、別人が本人になりすますコトは可能なのです。
何せ、個人情報の確認方法として、運転免許証を見たら、氏名も住所も生年月日も同じなのですから。
そこまで確認したのなら、2人を誤認したとしても、銀行員には落ち度は無いと言えるでしょう。
つまり、その頃の社会制度では、そう言うリスクがあったと言うコトです。
ここまで読めば、いまは違うと言うコトに気付きますよね。
そうです。
マイナンバーです。
マイナンバーは一意の数字です。
つまり、1人1人に異なる数値が割り当てられています。
重複はありません。
1億人存在すれば、1億通りのマイナンバーが存在します。
氏名も住所も生年月日も同じ。
でもマイナンバーは異なります。
この、マイナンバーの非常に重要な役割を理解していない人がいるんですよね〜。