非天マザー by B-CHAN

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ワークライフバランス

発言

 

 

自民党の高市さんが新総裁になり、

 

ワークライフバランスを捨てる

 

と発言して、賛否両論ですね。

まあ、高市さんを支持する人たちは発言を擁護しますし、アンチの人たちは発言を非難します。

いつもどおり、どちらもつまらない人たちですね。

もっと、中身で考えましょう。

 

 

意味

 

 

あ、言っておきますが、ボクは高市さんをまったく支持しません。

と言うか、いつも言っているとおり、政治家なんて誰も支持しません。

政治家が国民を支持すべきだからです。

 

で、それはさておき。

ワークライフバランスを捨てると言ったのは、高市さん自身の行動に対してです。

本人がどう働こうが、本人の勝手です。

実は、これもボクはこのブログで何度も書いているんですよ。

 

他人にそれを強制するのはダメ。

自分でそれをやるのは自由。

 

高市発言は、自分がそうする部分はもちろん問題無し。

他人にそうしろと言っている部分は大問題です。

 

世の中、上手くできていて、非常にがんばる人と、テキトーにゆるくやる人。

やはり、がんばる人の方がスキルも上がりますし、成果も高まるんですよ。

 

スポーツなんか、わかりやすいですよね。

上手になるために、毎日、必死で練習する人と、サボりまくる人。

どちらが上達するか。

では、毎日、必死で練習する人に、

 

ブラックだ!

 

と言えるでしょうか。

 

何度も言いますが、毎日、必死で練習するのを他人に強制するのはダメ。

でも、自分が上手くなりたいから、自分の意思で必死で練習するのは、何の問題も無いんです。

 

高市さん、自分が馬車馬のように働くのは大いに結構ですよ。

その分、成果も高まるでしょう。

で、他人にそれを強いるのはアウト。

もちろん各人が自分の意思で馬車馬のように働こうと思うのは自由です。

 

高市発言には、正しい部分と間違った部分があるわけですね。

それがわからん人たちがいるようで、困ったモノです。