収入と物価
タイトルには思わせぶりに書きましたが、ボクの結論は上がるのが良い、です。
- 収入も物価も上がる
- 収入も物価も下がる
前者が正解。
乗数
実はこのブログでも過去に同じコトを書いた気がします。
収入も物価も上がるのと、収入も物価も下がるのと、同じ気がしますよね。
でも違うんですよ。
なぜなら乗数効果があるから。
収入が上がると、多くの人は(全員とは言いませんよ)、上がった収入の一部(もしくは全部)を消費に使おうとします。
それはつまり、別の誰かの収入になるわけです。
すると、その収入の一部(もしくは全部)が、また消費に使われます。
以下繰り返し。
要するに、収入が100増えたら、消費って100より大きくなるのです。
実に効果的。
これが乗数効果なのです。
政府が景気てこ入れ策として、おカネをばらまきますよね。
税金を使って1億円ばらまいたとします。
すると、経済は1億円より大きく上昇するのです。
これが乗数効果。
逆に減る方も同じ。
収入が減ると、将来に備えて、元々持っていたおカネも節約しようとします。
収入が100減ったら、景気は120落ち込む、みたいな。
なので、収入と価格が下がる世の中はヤバいのです。
物価高にならないよう対策せよ、と言う声が大きいですが、それって、ますます日本の庶民が苦しくなるやり方です。
大切なのは、物価も収入も上がって行く政策なのです。
そうすれば、庶民の暮らしも乗数効果でラクになって行きます。