電子マネー
電子マネーと言う言葉の定義には色々あると思いますが、ここでは単にキャッシュレスを指す前提で話します。
例えば、Aさんの銀行口座からBさんの銀行口座へ電子送金すれば、現金は動きません。
これもある意味では電子マネーです。
そしてそれは、数十年前から使われていますし、最もポピュラーな送金の手法です。
ボクは、キャッシュレス支持派で、日常生活のほぼ100%、キャッシュレスで生活しています。
財布を持ち歩かなくても生活できます。
すべてスマートフォンでの決済なので。
売上
日々の仕事で、お客さんから報酬をもらうわけですが、その際、
- 現金
- クレジットカード
- コード決済
の主に3つが、ボクが使っている選択肢です。
お客さんは、これらの中のどれかで、ボクに支払いをします。
現金だけが即日、ボクの口座残高を増やします。
クレジットカードやコード決済は、月単位の締日があり、その後に口座に入金されます。
ボクは、これでは真の電子マネーだと言えないと思うんですよね。
冒頭に書いたように、電子でも即座に口座残高が増える。
そんな電子マネーが普及すべきです。
つまり、お客さんがボクの口座にダイレクト送金。
もちろん、お客さんがその場で、スマートフォンのネットバンキングを使ってボクの口座に送金してくれれば良いんですが、面倒ですし、送金手数料もかかります。
思い付くのは、PayPayですね。
割りとカンタンにPayPayユーザーからPayPayユーザーへ送金できます。
それでも、相手のPayPayユーザーアカウントを登録する必要があります。
ボクがイメージするのは、スマートフォン同士のダイレクト送金。
つまり、AppleのAirDropですよ。
スマートフォン同士でカンタンに送金。
これなら、手間もかかりませんし、即座に受取人の口座残高も増えます。
iOSとAndroid。
これらが連携して世界中で共通の、
真の電子マネー
システムの実現。
つまり、現金並みの簡便性と即時性。
それに加えて電子マネーならではの利便性も兼ね備えて。
この普及が期待されるのです。