AirTagの機能
このブログでも書いたんですが、AppleのAirTagには、手元を離れてから8時間から24時間の間にランダムにアラームが鳴る機能があります。
これは、他人のAirTagを自分のバッグに入れられて自宅の所在地を突き止められるのを防ぐための安全機能です。
問題はアラームを止める手段が無いコト。
ライブ会場で鳴った
ところが、心配事が現実に起こってしまいました。
AirTagを取り付けた自宅の鍵を持って家族がライブ会場に出かけたときに、AirTagのアラームが鳴ってしまったのです。
ライブは19時から。
アラームが鳴っていると言うメールが来たのが18時57分。
それっきり。
これを書いているのが20時。
ボクは現地にいないので様子がわかりません。
そして、家族はアラームの止め方なんて知りません。
もしかして、ライブ会場を追い出されたり。
実際は、AirTagの銀色のフタを押しながら回して開ければ電池を取り出せるので、それで音を止められますが、そのやり方は知らないはず。
また、アラーム音の継続時間をボクは知りません。
すぐに止まるのか、ずっと鳴りっぱなしなのか。
紛失防止に役立つとは言え、最大のデメリットに遭遇してしまい、ボクは心配しながらこれを書いています。
すぐに鳴り止んで平穏無事にライブを終えていれば良いんですが。