バッテリー
スマートフォン、デジタルカメラ、電気自動車、ワイヤレスイヤフォン。
とにかく現代社会は、バッテリーの重要性が高いです。
昔は乾電池は普通にありましたが、バッテリーなんて、ほとんどありませんでした。
ここで言うバッテリーとは、モバイルのバッテリーですね。
乾電池は使い捨て。
バッテリーは充電して繰り返し使う。
かつて、三洋電機からエネループが登場した時、ようやく使いやすいバッテリーが出たと思いました。
ボクもたくさん買いました。
でも、いまは(エネループはパナソニックに移りましたが)、ほとんど使っていません。
だって、充電が面倒で。
昔、デジタルカメラの中には、バッテリーをカメラ本体から取り出して、充電器にセットして充電するタイプがありました。
あれ、面倒なんですよね。
いまはたいていは、カメラ本体ごとケーブルに接続して充電できますよね。
この方が便利です。
スマホや電気自動車やワイヤレスイヤフォン、いずれも、わざわざ中からバッテリーを取りだして充電なんかしませんよね。
持続時間
それにしても、バッテリーの持続時間は微妙ですよね。
ぎりぎり実用性があるレベルですが、快適にはならないレベル。
微妙です。
スマートフォンで言えば、満充電にすると、1日から2日使えるレベル。
まあ1日使えれば、帰宅後に充電できるので問題無いんですが、ちょっと不快ですよね。
ボクは言っているのは、ブレイクスルーってなかなか起こらないなあ、と言う話。
つまり、バッテリーのブレイクスルーが起こって、1回充電すれば、半年くらい使えるようなスマートフォン。
それって、とてつもなく便利だと思いませんか?
充電するのは年に2回。
災害時にもかなり安心です。
でも、現時点では夢の話ですよね。
もし、スマホのバッテリーが1時間しか持たないのであれば、実用的には使えません。
でも、現実は1日くらいは持つ。
でも1ヶ月には遠く及ばない。
これが昔話となる日は来るんでしょうか。