洗浄トイレ
ウォシュレットとかシャワートイレって、企業の商標名なんですよね。
なので、ここでは洗浄トイレと書いておきましょう。
ボクは、外出先で用を足すコトが非常に多いので、様々なトイレと出会います。
その中で、ボクが、
日本的だな〜
と思っているのが、LIXILのシャワートイレ。
多彩な強弱
水の強さをボタンで選べるんですが、それが6つもあります。
パワフル弱 パワフル中 パワフル強
マイルド弱 マイルド中 マイルド強
の6つですね。
どうですか?
微笑ましいですよね。
パワフルの弱にすべきか、マイルドの強にすべきか、小一時間ほど悩みそうです。
たぶん、外国でこんなに細かいトイレは存在しないんじゃないでしょうか。
そもそも洗浄トイレ自体が日本の発明品だそうですが。
普段、iPhoneやMacを使っていると思います。
Appleの思想とは対極の製品だと。
Appleはとにかくボタンやスイッチ類を減らしてシンプルに。
一方、日本の伝統的家電製品はボタンをたくさん並べて親切に。
親切すぎて、コスト高になった結果、世界で日本の家電メーカーが勝てなくなった気もしますが。
あと親切すぎて、逆にややこしい。
もし、Apple(と言うかジョナサン・アイブ)なら、どうしますかねえ。
ボタンでは無く、指のスライドで水の強弱をリニアに変化できるようにするんでしょうかねえ。