iPhone 12
iPhoneにはこれまで、充電用ケーブルと充電用ACアダプタが付属していました。
一方、ボクは、自宅のiMacとの同期のため、iPhoneとiMacを接続して充電しています。
iMacのUSB-A端子にiPhoneをケーブルでつないでいるのです。
なので、iPhoneに同梱のアダプタは未使用です。
そこへ来て、今年のiPhone 12にはACアダプタの同梱が無くなりました。
ボクにとっては、元々、ACアダプタ未使用なので、大した問題では無いんですね。
従来通り、iMacにiPhoneを接続すれば済む話なので。
充電速度
しかし、ふと考えました。
iPhoneを最速で充電するには、18W以上のACアダプタが必要です。
Appleの純正品として、20Wのアダプタが出ています。
最速で充電するには、これを使う必要があると言うコトは、結局、単にACアダプタが別売になっただけ、と言えますね。
ボクが従来から行っているiMacのUSB-A端子での充電だと、充電速度は非常に遅いのです。
せっかく、速い充電性能が搭載されているiPhone 12を買おうと思っているのに、従来通り、iMacとの接続で充電していては、ちょっともったいないですよね。
思えば、昔は、パソコンはiPhoneの母艦でした。
iPhoneに音楽を入れたり、ファイルを放り込んだりするのに、母艦との有線接続が必要だったのです。
しかし、いつしか、母艦との接続もWi-Fi(無線LAN)でOKになりました。
そう考えると、ボクのように、iPhoneをiMacに接続しているのは、時代遅れであり、メリットはほとんど無いんですよね。
そんなわけで、ボクは、iPhone 12 Pro Maxの購入を検討しているわけですが、その暁には、iPhoneとMacの有線接続は卒業し、iPhoneはACアダプタで充電、MacとはWi-Fiで同期、と言う環境に変えようかと思っています。
従来からACアダプタを使っていた人には何と言うコトも無い話かも知れませんが、もし、過去の惰性でMacとiPhoneを有線接続している人は、iPhone 12を機に、無線接続に切り替えるのが良いかも知れません。