iPhoneのカメラ
こんにちは。
たぶん、カメラとして、世界一の台数が使われていると思われるiPhone。
もはや、電話としてよりも、カメラとして使われるコトの方が多いかも知れませんよね。
年々、iPhoneのカメラも進化していて、最新のiPhone XSシリーズとiOS12.1の組み合わせだと、リアルタイムに被写界深度を変えられる機能があります。
いわゆる一眼カメラが光学的に行う処理を、iPhone XSシリーズはコンピュータの処理能力を使って人工的に行うわけです。
iOS12.1が入ったiPhone XSシリーズでポートレートモードにすると、右上に、fボタンが現れます。
それを押すと、このような画面に。この例ではf4.5と表示されていますが、左右にスワイプすることでfの値が変化します。
ホントは人物の画像で説明すればわかりやすいんですが、いまこれをボクはひとりで書いているので、人物モデルがいなくて、上記の画像ではただの壁を写していますが、実際に誰かを写すときに試してくださいね。
面白いですから。
QRコード
あと、これはiOS11からすでに実現しているんですが、iPhoneの標準のカメラアプリで、QRコードを読み込むことが可能です。
昔から、QRコードを読み取るためのアプリはたくさん存在したんですが、もはや、その目的のアプリは不要になってしまいました。
ここにQRコードを載せてみます。ボクのこのブログのホームページのQRコードです。
iPhoneのカメラで写してみてください。
と言っても、シャッターボタンを押す必要もありません。画面に写すだけ。
すると、こんな表示になります。
あとは画面上部のメッセージをタップすれば、自動的にSafariが起動して、そのページが表示されます。
そんなわけで、年々進化するスマートフォンのカメラ。
もはや、一眼カメラは、プロカメラマンかカメラが趣味の人にしか必要無くなりそうです。
ボクはペンタックスのKPが好きなんですが、手に入れる日は来るんでしょうか。