3+3×3
iPhoneが登場したのは2007年です。
iPhoneには計算機アプリが存在します。
iPhoneを持つようになってからは、計算機アプリを使うようになり、それまでのいわゆる計算機(電卓)を使う機会はほとんど無くなりました、ボクの場合。
これが大きなパラダイムシフトだったのです。
だって、
3+3×3
の結果が違うんですから。
電卓
それまでの電卓は数十年間の歴史があります。
その計算方法と言えば、ひたすら入力順でした。
なので、
3+3×3=
と入力していくと、最初に、3+3が計算され、次に、×3が行われます。
なので、答えは18です。
これが長年の電卓の歴史でした。
でも、iPhoneの計算機アプリなら、答えは12。
そうです。
数学の規則に従うのです。
なので、iPhoneの計算機を従来の電卓と同じ感覚で使うと間違えるのです。
これ、2007年からいままで続いている話なのですが、以外と知らない人も多いんです。
みなさん、知っていましたか?