紙の手帳
ボクは長年、社会人をやっていますが、今は紙の手帳を使っていません。
正確に言うと、スケジュール帳とアドレス帳に関しては紙の手帳では無いです。
スマートフォンです。
この生活になってから、6年ほど経過しました。
それだけの期間、紙のスケジュール帳やアドレス帳が無くても問題無く過ごせているので、スマートフォンは十分に実用的だと言えます。
「でも、やっぱりスケジュールは紙の手帳だよ。」
そう言う人もまだまだ多いでしょう。
しかし、アドレス帳に関してはどうでしょうか。
15年ほど前なら、紙のアドレス帳を持っている人は一般的でした。
現代人には信じられないかもしれませんが、紙のアドレス帳を見ながら、携帯電話で電話を掛けている人もいたんですよ。
今では完全に、携帯電話あるいはスマートフォンにアドレス帳を入れますよね。
そこから簡単に電話を掛けることができますから。
結局、そう言うことだと思うんですよ。
要は時間の問題。
時代による変化。
スケジュール帳もいずれはスマートフォンが当たり前に。
その頃になれば、
「昔は、スマートフォンがあるのに、スケジュールは紙の手帳に書いてたんだよ。」
なんて話をするのかもしれないですよ。
利便性の向上
アドレス帳が紙から携帯電話に変化して、利便性が圧倒的に良くなったように、スケジュール帳が紙からスマートフォンに変化すると、これまた利便性が圧倒的に良くなります。
どちらも本質は同じ。
あとは慣れの問題。
今回の記事タイトルは、某有名ブロガーさんのブログ名のパロディですが、これが少数派では無くなりつつあるんですよね。
ボクのように完全に移行した人間もいますし。
で、次回からは、実際に、紙の手帳と比べてスマートフォンのスケジュール帳がどんなメリットを持つのかを説明してみたいと思います(要するに連載にしてみたい)。
ちなみに、いまボクがiPhoneに入れているスケジューラーアプリは、この3つ。
一押しはPocket Informant。
過去には様々なスケジューラーアプリを使ってみましたが、とりあえずこの3つに落ち着いています。