iPhoneのキーボードの幅
ボクはiPhone XS Maxを使っています。
6.5インチと言う大きな画面は見やすいんですが、日本語キーボードの幅が広すぎてフリック入力がやりにくいんですよね。
ボクは基本は右手で操作するんですが、上記の状態だと右の親指が左端のキーまで届きにくいんです。
アルファベットはqwertyキーボードで入力します。
右下の地球儀のボタンを長押しすると、次のようなメニューが表示されます。
メニューの一番下のキーボード位置設定ボタンの右を押してみましょう。
すると、キーボードが右寄せされるので、親指も届きやすくなって、入力がラクになります。
ところが、qwertyキーボードの幅も狭くなって、今度はボタンが小さすぎて押し間違えやすくなってしまうんですよね。
日本語テンキーは右寄せ、qwertyキーボードは画面いっぱいに。
そのような設定は、純正のキーボードでは無理です。
サードパーティーキーボードを使う
そこで、ボクは、日本語の入力をサードパーティーのキーボードを使い、qwertyは純正キーボードを使うコトにしています。
日本語の方を右寄せ、qwertyの方をフルサイズに設定しておくのです。
ボクが使っているのがATOK。
ATOKは純正と同じように右寄せ(左寄せも)できます。
ATOKの日本語入力キーボードを右寄せ、純正のqwertyキーボードをフルサイズにしておくと、それぞれが使いやすいサイズなので、理想の入力環境になります。
ちなみにATOKはWindowsにもMacにもAndroidにも入れてあって、変換学習を同期できるので、非常に便利です。
広辞苑などの各種辞書も使えたり、入力ミスを訂正してくれたり、非常に高機能なので、試してみてください。
ボクは有料のプレミアム版を使っています。月に数百円で元が取れる作業効率を得られています。
無料が良い人は、Gboardを使いましょう。
Gboardも日本語キーボードの片側寄せが可能です。