財布を忘れても
数年に1回、財布を忘れて出かけることってありますよね。
ボクも以前、井の頭線の東松原駅の近くに住んでいたときに、財布を忘れて出かけて、そのまま井の頭線に乗って渋谷に出て、目的地まで着いてから財布を忘れてきたことに気付きました。
財布を忘れても電車に乗れるのはiPhoneをもって出かけたからです。
iPhoneのケースに交通系のカードを収納して使っているからです。
iPhoneにカード収納とストラップ。この2点だけは絶対に外せないんですよ。
iPhoneを使い始めてから6年経ちましたが、ずーっとこの2つ。
こんな感じ。
自宅を出るときに手にiPhoneを持ちます。手首をストラップに通すので、iPhoneを放しても、ぶら下げて持てます。
駅に着いたら改札機にiPhoneをかざして、そのまま入場。
電車に乗ったら、iPhoneで電子書籍を読みます。
目的地の駅に到着したら電車から降りますが、例えば売店で買い物をするときも、iPhoneをかざします。
とにかく現金は使いません。
で、そのまま改札機にiPhoneをかざして駅から出ます。
最初から最後まで手にiPhoneがぶら下がったまま。
わざわざポケットから財布やパスケースなどを取り出したりする面倒なことはしません。
このパターンが数年間、定着しています。
だから財布を忘れてきても移動や買い物ができるんです。
オートチャージタイプの交通系カードなら、現金をチャージする必要すらありません。
もはや、財布はいらない生活なんですよね。
世の中のインフラがすべてそうなればラクなんですが、とたまに言ってますねボクは。
携帯電話を持って、財布を持って、その中には紙幣や小銭を入れて、定期券を持って。
これってどれか忘れてくると不便じゃないですか。
もうどれもほとんど普及率100%なわけで、そういう意味では一体化した方が便利だと思うんですよね。
携帯電話を持って出かけたら自動的に財布やパスケースの機能があるので、どれかを忘れて出かけることがない。
もっと言えば携帯電話に自宅の鍵を掛ける機能が付けば、携帯電話自体を持って出かけることも忘れることが無くなるわけです。
電子マネー普及へ
そういうわけでみなさん、もっともっと電子マネーを使って普及させましょう!
お年寄りなんかは、券売機に並んで難しい操作をしたり、小銭を数えたりしなくても、カードをかざすだけ。
まさにこれからの高齢化社会に優しい仕組みなんですよこれ。