2台のiPhone
前回の記事で、iPhone Xがフリーズしたことを書きました。
実は、その夜、自宅にあるiPhone 7 Plusがフリーズしたんです。
真っ黒の画面で真ん中にグルグルと回るマーク。
その状態で何もできなくなりました。
朝、目覚めても、そのままでした。
右側のスリープボタンを長押しして再起動を掛けようとしても効きません。
そんな時には、強制再起動を掛ける必要があります。
やり方は、左側の音量ダウンボタンと右側のスリープボタンの同時長押しです。
このまま待てばリンゴマークが出て再起動成功。
驚いたのはその後でした。
iPhone 7 Plusは自宅に置いたまま仕事に出かけます。
持ち出すのはiPhone Xの方。
歩いているうちに、何と、iPhone Xもフリーズしたのです。
なぜ偶然にも2台のiPhoneの両方がフリーズしたんでしょう。
前日に前兆はありましたが。
強制再起動のやり方が違う
それにしても長年、iPhoneを使い続けてきたボクですが、こんな現象は非常に珍しいです。
右サイドボタンを長押ししても再起動は掛かりません。
仕方ないので強制再起動しようと、左側の音量ダウンボタンと右側のサイドボタンを動じ長押ししましたが、それでもダメでした。
うーん、お手上げ。
そうだ!iPhoneで解決策を検索しよう!
と思いましたが、よく考えたら、そのiPhoneがフリーズしちゃってます。
たまたまその日はiPad Air 2も持って出掛けたのですが、大きいので気軽に取り出せません。
そのまま駅に着いてしまったので、試しにiPhone Xを改札をかざすと無事に通過。
つまり、画面はフリーズですが、機能は作動しているようです。
で、そのまま職場に到着。
1日の大半をiPhone無しで過ごしました。
1日が終わる頃、iPad Air 2でネット検索。
わかったのは、iPhone Xでは強制再起動のやり方が違うと言うことでした。
正しいやり方は、左側の音量アップボタン、左側の音量ダウンボタンと押してから、最後に右側のサイドボタンを長押し、でした。
3つのステップなんですね。
これで確かに無事に強制再起動できました。
復帰したiPhone X。
ちなみに、iPhone Xでは、こう言う異常な状態では無く、通常の状態で、左側の音量ボタン(上下どちらでも良い)と右側のサイドボタンを同時に長押しすると、こんな画面になります。
そのままさらに押したままにすると、大音響と共に緊急SOSのカウントダウンが始まるのでご注意。