都会
東京、横浜、名古屋、大阪、福岡。
他にも日本には大都市がいくつかあります。
一方で、人口が非常に少なく、さらに過疎化が進んでいる地域もたくさんあります。
日本の場合は人口減少社会なので、減っているエリアの方が多いわけです。
これ、単に文明の進化の過程なんですかね。
自然環境条件
日本のどこにいても自然災害に見舞われます。
これを書いている今も、九州や広島で特別警報の大雨。
ボクは大阪府生まれで、奈良県、兵庫県、東京、横浜等を転々として、今は東京都の練馬区民です。
これまでに自分が住むエリアで大きな自然災害と言えば大震災がありました。
ただ、振り返れば、それ以外の自然災害はほとんど経験していません。
もちろん偶然に過ぎないんですが、過去の人々の知識経験がもしかしたら地域に反映されている気がします。
雨や地震の災害と言えば、どうしても九州や広島県、東北地方のイメージが強いです。
東京や大阪、名古屋では、あまり大雨や震災の被害のニュースを目にしないんですよね。
数十年に1回くらいは見るんですが、九州や東北と比べると少ない気がします。
人は大都市に集まりますが、それはもしかしたら、単に文明への欲望だけでは無く、災害の少ない気候や地形を歴史的に経験して、なるべく被災の少ない地域に移って来た結果なのかな、と。
ボクがいま住んでいる練馬区の石神井公園エリアも、ハザードマップを見ると、洪水も土砂災害も該当しません。
気候災害の観点では安全な方に入ります。
東京一極集中のひとつの理由は罹災確率の低さがあるのかなと感じる今日この頃です。
それでも震災のリスクは逃れられないんですが。