マグニチュード
今日は単なる知識の記事です。
地震が起こると、震度やマグニチュードが話題になりますね。
震度は揺れの大きさです。
なので同じ地震でも場所によって地震違いますよね。
同じ東日本大震災でも東京では震度5で東北では震度7。
ではマグニチュードは。
エネルギー
マグニチュードは地震によるエネルギーの大きさです。
東日本大震災はマグニチュード9。
これはとてつもなく大きいです。
日本では地震が多いですが、多くはマグニチュード8未満。
最近では2003年の釧路沖地震がマグニチュード8。
マグニチュード8の地震とマグニチュード9の地震。
実はマグニチュードって、1上がるだけで32倍も大きいのです。
東日本大震災は釧路沖地震の32倍。
日本の多くの地震はマグニチュード8未満なので、東日本大震災はそれらの32倍よりはるかに大きいわけですね。
ボクは被災した阪神淡路大震災はマグニチュード7.3。
マグニチュードは、1上がると32倍なので、2上がると、1024倍です。
地震のエネルギーで言えば、東日本大震災は阪神淡路大震災の数百倍あったんですね。