麺とスープ
ボクはラーメンの食べ歩きが趣味です。
優先順位は、麺、スープ、具材、の順番です。
ラーメンの場合、最初に一口、スープをすすり、そして麺を食べる。
つけ麺の場合、最初に一口、麺をそのまますすり、そして、麺に浸けて食べる。
麺の麦の風味や歯ごたえを感じるのがたまらないのです。
ああ、世の中に、こんなにおいしい素材があるのか、と。
白米を食べているときにも同じ感覚になりますね。
白米をかみ続けていると到達する甘さ。
穀物のおいしさです。
そして、ラーメンの話に戻ると、次に大切なのが、麺とスープの絡み。
スープが麺に上手く絡むかどうか。
正直言って、この時点で、ラーメンの良さは完成。
具材はオマケです。
おいしくないラーメン
ボクはこのブログで何度も、相対論と絶対論の話をしてきました。
相対論とは他者と比べての話。
絶対論とは他者と比べない話。
例えば、おいしくないラーメンと呼ばれるモノが世の中には存在します。
ボクにとっては、おいしくないラーメンは存在しません。
食べたコトのある、すべてのラーメンがおいしかったです。
そして、その、すべてのおいしいラーメンの中で、相対的においしい、相対的においしくない、と言う比較があるわけです。
絶対的においしくないラーメンは存在せず、相対的においしくないラーメンは存在する。
要はすべてのラーメンはおいしい。
だから、ボクはこれからもラーメンを食べ続けます。
相対、絶対、の話に関しては、過去に書いた、プロ野球の三冠王の話。
このあたりがわかりやすそうです。