パソコンの進化
先日から書いているように、今月ボクは、iMacの2017年モデルを注文しました。
来週、到着予定なので、楽しみに待っているんですが、それまでにも、こうやってパソコン関係の記事でつないでいます。
今回は、パソコンを買い換えることによる変化を書いてみます。
ちなみに、昔使っていたMSXパソコンのメモリーは64KB(キロバイト)。
新しくやって来るiMacのメモリーは64GB(ギガバイト)にする予定です。
KB(キロバイト)の1000倍がMB(メガバイト)、その1000倍がGB(ギガバイト)だと思ってください。
つまり、今度のiMacのメモリーはMSXの100万倍のメモリーを搭載することになります。
コンピュータの進化が良くわかる事例ですね。
新旧比較
てなわけで、ボクが現在使っているMacBook Air Mid 2012(11インチ)と言うパソコンと、次にやって来るiMac Mid 2017と言うパソコンを見比べてみます。
単なるヒマつぶし記事ですね。
ディスプレイ
- MacBook Air 11.6インチ、1366 × 768ピクセル1049088
- iMac 27インチ、5120 × 2880ピクセル
面積では約5.4倍、ピクセル数では約14倍に増加しますね。
ストレージ
- MacBook Air 256GB
- iMac 512GB
カスタマイズしたので、MacBook Airもそれなりに大きいんですが、iMacはさらに2倍になります。ボクの使い方では経験上、これで十分です。
プロセッサ
- MacBook Air デュアルコア2.0GHz Intel Core i7(Turbo Boost使用時最大3.2GHz)、4MB共有三次キャッシュ
- iMac 3.4GHzクアッドコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大3.8GHz)
MacBook Airはカスタマイズしたので当時の最上位です。iMacはカスタマイズしていません。Core i7からCore i5に下がりましたが、当然ながら、当時のi7よりもいまのi5の方がずっと高性能です。
メモリ
- MacBook Air 8GB 1600MHz DDR3Lオンボードメモリ
- iMac 64GB 2400MHz DDR4メモリ
5年前は8GBのメモリーなんてすごいなと思っていましたが、今度は64GBに。ここが一番楽しみです。かなりの数のアプリを開いても快適に動くでしょう。
グラフィックス
- MacBook Air Intel HD Graphics 4000
- iMac Radeon Pro 570(4GB VRAM搭載)
MacBook AirではCPU内蔵型のグラフィックスチップですが、iMacではCPUとは独立した専用のグラフィックスチップになり、大幅に処理速度が向上します。画面表示や動画の再生が猛烈に滑らかになるはずです。
ビデオ
- MacBook Air 本体ディスプレイで標準解像度、外部ディスプレイで最大2,560 × 1,600ピクセル表示を同時サポート(数百万色以上対応)
- iMac 本体ディスプレイで標準解像度(十億色対応)と以下を同時サポート:1台の外部ディスプレイで5,120 x 2,880ピクセル解像度(5K)、60Hz、十億色対応、または 2台の外部ディスプレイで3,840 x 2,160ピクセル解像度(4K UHD)、60Hz、十億色対応、または 2台の外部ディスプレイで4,096 x 2,304ピクセル解像度(4K)、60Hz、数百万色以上対応
本体以外に外部につなぐディスプレイも高性能になるってことですね。ボクは当面はiMacの外部には21インチのフルHDのディスプレイを2台つなぐだけですが。
カメラ
- MacBook Air 720p FaceTime HDカメラ
- iMac FaceTime HDカメラ
ここは大きくは変わらないようです。まあ自分撮りするためのカメラなのでこれで十分では。自分撮りと言っても、自分の顔を写してビデオ通話するのがメインでしょうけど。
接続、拡張性
- MacBook Air USB 3ポート(最大5Gbps)x 2 、Thunderboltポート(最大10Gbps)x 1 、MagSafe 2電源ポート
- iMac SDXCカードスロット 、USB 3ポート x 4(USB 2にも対応) 、2つのThunderbolt 3(USB-C)ポート、10/100/1000BASE-TギガビットEthernet(RJ-45コネクタ)
MacBook Airにはコネクタはほとんどありませんでしたが、iMacはコネクタが大量です。つまり、外部にハブなどを用意する必要が無く、本体に直接挿せると言うことですね。
ワイヤレス
- MacBook Air 802.11n Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続IEEE 802.11a/b/gに対応、Bluetooth 4.0ワイヤレステクノロジー
- iMac 802.11ac Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続IEEE 802.11a/b/g/nに対応、Bluetooth Bluetooth 4.2ワイヤレステクノロジー
当時のMacBook Airでは802.11nまででしたが、iMacでは802.11acに対応。より高速なワイヤレス通信が可能になっています。
オーディオ
- MacBook Air ステレオスピーカー、無指向性マイクロフォン、ヘッドフォンポート、Apple iPhoneリモート&マイク付きヘッドセットに対応
- iMac ステレオスピーカー、マイクロフォン、3.5mmヘッドフォンジャック、Apple iPhoneマイク付きヘッドセットに対応
オーディオに関しては、あまり差が無いような。まあパソコンでの音声出力にはあまり期待していません。普通に聞こえれば、それで良いでしょう。音質にこだわるなら、外部のアンプやスピーカーを用意した方が良いので。
まとめ
モバイルノートパソコンとデスクトップパソコンを比較すること自体がナンセンスですが、ボクがメインに使うパソコン同士の比較ってことで、あえて書いてみました。
つまり、ボクの環境がこれだけ変化すると言うことです。
こんな記事を書くと言うことは、新機種の到着まで、ボクがそれだけそわそわしていると言うことですね。
まあ30万円近くの出費ですから。
少なくとも自宅で使う際には、いままでよりも圧倒的に快適になります。
27インチ5kディスプレイと21インチと21インチ。どのように活用するのやら。
ちなみにiMacのメモリースロットは4枚分あります。
メモリーは最初にこれを2枚買いました。1枚当り、12879円でした。
その後、こちらを見つけたので買いました。なぜか圧倒的に安いです。2枚組で15962円でした。
これで16GBが4枚で64GBですね。iMacに最初から刺さっている4GBの2枚は不要になりますね。ヤフオク!で売却予定です。