Windows11
Windows11はまだ正式版は発売されていませんが、プレビュー版を使うコトができます。
Macには対応していないと言う話もありますが、Parallelsと言うバーチャルマシンアプリを使えば起動します。
昔は、Windowsと言えば、デザインがひどく、まさに事務用パソコンのためのOSと言うイメージでしたが、さすがに最近は、Macにも対抗できるデザインですね。
センタリング
Macのタスクバーは画面上部。
Windowsのタスクバーは画面下部。
それぞれ伝統的な特徴ですね。
そして、Macのリンゴマークは左上。
Windowsのスタートボタンは左下。
これも伝統的。
ところが、Windows11では、タスクバーの各種ボタンがセンタリング(中央寄せ)されているのです。
最初からタスクバーにいくつかのアイコンがあり、その左端がスタートボタンなんです。
スタートボタンが画面の右下では無く、中央のやや左にあるんです。
ご存じの通り、Windowsでは、アプリを起動する度に、タスクバーにアプリのアイコンが増えていきます。
そのため、Windows11では、起動中のアプリの数が増えるたびに、スタートボタンが左に移動していくのです。
これは、伝統的なWindowsの作法を破った仕様ですね。
決まったボタンは決まった場所にある方がユーザーインターフェースとしては使いやすいと思うんですが、Windows11ではスタートボタンが移動していきます。
つまり、確実に目で見ないと、正確にクリックできません。
たぶん、デザイン的な美しさを優先したんでしょうが、果たして、この仕様が正式版でも採用されるんでしょうか。
ボクは個人的には、従来通りの左下が良いと思うんですが、みなさん、いかがでしょうか。
この記事にスクリーンショットを載せたいんですが、プレビュー版なのでやめておきますね。
規約に引っかかると思うので。