Macでスリープが機能しない
ボクは自宅ではiMac、外出時はMacBook Airを使います。
外出時や夜、睡眠時は、iMacは自動的にスリープ状態になります。
これがMacの環境設定の省エネルギーの画面です。
MacBook Airの場合は、ノートパソコンなので、電源アダプタを接続している場合と内蔵バッテリーで動いている場合の2種類の設定画面があります。
いずれにせよ、パソコンをしばらく使っていない場合、自動的にスリープ状態になるように設定しています。
ところが、たまに、スリープにならないことがあります。
朝、目覚めたら、iMacの画面が点灯したまま。
外出先から戻ってきたら、iMacの画面が点灯したまま。
単なる不具合かと思って、そう言う場合には、再起動していました。
非スリープ項目
しかし、何度もそんなことが起こるので調べてみました。
アクティビティモニタと言うアプリを起動してみます。
アプリケーションフォルダの中のユーティリティフォルダ内にあります。
すると、「非スリープ」と言う列があるのがわかります。
ここがすべて、「いいえ」になっていることを確認しましょう。
「非スリープ」と言う項目が表示されていない場合は、項目名の部分を右クリック(2本指クリック)します。
すると、このように、表示したい項目の一覧表が表示されるので、「非スリープ」をチェックしましょう。
ちなみに、この操作方法は、Macの他のアプリやWindowsパソコンでも同じなので、覚えておきましょう。
ブラウザでYouTubeなんかを見ていると、非スリープの項目に「はい」が表示されます。
「はい」があれば、スリープにはなりません。
これが原因だったんですね。
ブラウザは複数のページを同時にたくさん開くことがありますよね。
なので、どこかのページで動画が流れている可能性があります。
なので、寝る前や、外出時は、YouTubeなどのページを閉じましょう。
スリープが機能しない場合は、アクティビティモニタを起動して、非スリープに「はい」が無いかどうかを確認してみてください。