広告の仕組み
このブログを読んでいるみなさん。
ページ内に広告が表示されていますよね。
どんな広告が表示されていますか?
広告を表示させる業者は、最大手のGoogleを始め、いろんな業者がいるんですが、業者はあなたのネットの巡回を監視していると思ってください。
と言っても、別に、ウイルスを仕込んで24時間追跡していると言う意味ではありません。
あなたが何らかの広告をクリックしたとしましょう。
すると、それを表示している広告業者はそれを学習するわけです。
そして、それに類する広告を今後も表示するようになります。
クリックしたと言うコトは興味があると判断できます。
興味がある広告を出した方が売上につながりやすいからですね。
その中で、特にGoogleと言うのは、世界の検索エンジンの覇者であり、数多くの人々の検索を牛耳っています。
あなたがGoogleで何かを検索すると、Googleは、あなたがそれに興味があると知るわけです。
これが他の広告業者には無いGoogleの強みですね。
その広告はあなた好み
最近、Twitterを見ていると、
ブログにアダルト広告が表示されているのに、そのコトにブログの管理人が気付いていない
と指摘するユーザーがいる、と話題になっていました。
もうお気づきですよね。
ブログにアダルト広告が表示されるのは、ブログの管理人のせいでは無いのです。
そのブログを見ているユーザーがアダルトコンテンツを見てきた結果なのです。
テレビのCMは、見る人に関係無く同じCMが流れます。
でも、インターネット広告は見る人によって違う広告が表示されるのです。
アダルト広告が表示されていると言うコトは、見ているユーザーがアダルトコンテンツを見てきたと言う結果にすぎません。
なので、別のユーザーが同じブログを見たら、別の広告が表示されます。
例えば、ボクなんかは、音楽制作のコンテンツを見るコトが多いので、ボクのネット画面に表示される広告は、楽器や音楽制作アプリのモノが多いです。
ブログにアダルト広告が表示されている、と指摘したその人は、自分がアダルト広告を見ているコトを告白したのと同じですね。
そんなちょっとした小話があったので、ここにブログ記事として書いてみた次第です。