ブログを書く目的
今回は、ボクのブログを紹介してくれているブログを逆に紹介したいと思います。
ヘルペスもち(id:herpes_carrier)さんと呼べば良いのでしょうか?
ボクは、今回のこの記事で、1552日連続公開、累計、3270本目の記事です。
ここ4年と3ヶ月ほど連続で1日も書かさず公開し続けていることになりますね。
ブログを書いて公開する理由は人それぞれ。
仕事でやるのでは無い限り、ブログはホントに自由なんですよ。
義務なんて何も無い。
ボクは連続公開を続けていますが、そこに何の義務感もありません。
いつでも止められるのです。
例えば、ブログを止めた瞬間に命が終わる、なんてことになったら、それこそ必死で書き続ける必要が出てきます。
義務感に駆られて書くほど、つまらないことは無い。
いつ止めてもいいんだぞ〜と自分に言い聞かせながら今回も書いています。
だから、自由。
何を書いてもいいんですよ。
読んだ人がツマラナイと思っても、そんなの気にしない。
だって、ここはボクのブログですから。
言いたいことがある人は、自分でブログを作って、好きなことを言えばいいんです。
それくらいブログは自由。
ほとんどの人は毎日、何かを食べますよね。
病気でも無い限り、今日は食事を避けよう、なんて思わないはず。
ブログの継続レベルもそれと同じで、食事を食べなければならないのでは無く、食べたい、のと同じで、ブログを書かなければならないのでは無く、書きたいのです。
だから、継続できる。
2014年なんて、1年間に526本の記事を書きました。今よりもハイペースだったんですよ。
書くことに苦痛は無く、書けば書くほどスキルが上がり、ますます書くのがラクになります。
言いたいことを、より上手く書けるようになります。
ちなみに、ボクがブログを書く目的は、
- ブログで収入を得ること
- 意見を言うこと
- 集客して友人を手伝うこと
- 文章力のスキルを身に付けること
などがあります。
以前から書いているように、おカネ儲けはどんどん行って、そのおカネを良いことに使えばいい。
おカネ儲けを批判することにメリットはありません。
年収が200万円の人は自分が生活するだけで精一杯ですが、年収が1000万円の人は300万円寄付しても700万円も残ります。
多くの人を救い、自分も豊かに暮らせる。良いことばかりです。
だから、ボクはブログで収入を得る仕組みを作ったり、他にもいくつかの稼ぎをしています。
それから、意見を言うこと。
誰かが苦しんでいるニュースがあれば、それに対してしっかりと発言し、同じ苦しみが起こらないようにする提言をすること。
これはボクのポリシーです。
集客に関しては、実際に友達の商売を紹介して集客につなげて感謝されるケースがあります。
これまた人の役に立っていると言うことですね。
人間って、自分が何かを手に入れる喜びよりも、自分が誰かの役に立って喜ばれたときの喜びの方が大きいって知ってました?
最後に、文章力のスキル。
これは単純にアドレナリン。
スラスラと自分の意思を文章で表現できれば楽しいんです。
そして、書くのは1回でも、それを読むのは大勢の人。
いつも書いているレバレッジですね。
1対多の関係。
ボクのこの文章も、何千、何万人もが読むと思うとワクワクですよ。
ブログを書く手段
毎日、ブログ記事を公開しているボクですが、毎日、その場でアイデア出しをしているわけではありません。
ヘルペスもちさんも書かれているように、パクるんです。
世の中の発明の大半は、ゼロからでは無く、既存の何かかからヒントを得たモノばかりです。
自動車の発明は、その前に、馬や馬車と言う前例がありますよね。
つまり、乗り物と言う存在はすでにあって、その中で自動車が誕生しただけです。
もちろん、ゼロから、まったく新しいモノを生み出す天才もいますが、それは運が良ければそうなれれば良い、くらいに思っておけばいいのです。
Appleの製品だって、既存のテクノロジーの組み合わせであることが多いのです。
既存技術を組み合わせて新しいユーザー体験を生み出しているのであって、ゼロから生み出している製品はほとんどありません。
メルカリもそうですよね。
スマホもフリマも昔からあります。
それらを組み合わせて新しい体験をもたらした。
言ってしまえばそれだけです。
以前、オズボーンのチェックリストの話を書きました。
既存のモノをいかに調理するか。
あと、これも大事なことですが、日常からメモを残す習慣を持つこと。
人間は忘れる生き物です。
ちょっとでも気になったことはすぐにメモをする。
ボクの場合は、気になったことは、その場でiPhoneでメールに書き、自分宛に送っておきます。
メールボックスには自分からのメールがたまっていきます。
それらに、「ブログアイデア」と言うラベルを付けます。
どんどんネタがたまるので、その中から書くコトを選ぶだけです。
要は、書く直前にネタ探しをするのではなく、日常的にどんどんネタをためておくのです。
そして日頃から、それらのネタ一覧を見て、関連書籍を読むのです。
もう何度も言ってきましたが、ボクはテレビを持っていません。
理由はカンタンで、世の中のほとんどの人がテレビを持っているからです。
日本の何百万人、何千万人がテレビを見ます。
ほとんどの人がテレビを見ると言うことは、自分もテレビを見ると、知識レベルが世の中の大半の人と同じになってしまう。
それでブログを書いても、響く確率は低いですよね。
その点、本は、大ベストセラーでもせいぜい数十万部、たまに100万部。
つまり、1億2000万人のうちの1億1900万人くらいの人が知らないことが書かれているのです。
だから、テレビを見るよりボクは読書を選ぶのです。
それを繰り返すことで、マイナーな情報を蓄積し組み合わせる。
ヘルペスもちさんが、ボクの言葉を引用してくれているので、もう一度書きます。
10年掛けて蓄積したスキルに追いつくには10年かかりますが、しかし、その間にさらに先に進まれてしまいます。
だから、習慣化できる人は強いんです。
1年程度の差なら、1年間に人の2倍努力すれば追いつくかも知れませんが、10年間に20年分の努力をできる人はほとんどいません。
ボクは1552日連続でブログ記事を公開しましたが、今からこれに追いつくには4年と3ヶ月かかるんです。
しかし、その間にもボクも先に進むのです。
だから、追いつかれないですし、逆にボクの先を走り続けている人にボクもまた追いつけない。
時間は増やせないんです。
おカネは増やせます。モノも増やせます。
時間だけは過ぎ去るのみ。
1年をムダに過ごせば、残りの人生がムダに1年減ったと言うことです。
ブログでも何でもいいんです。
何のためにそれをするのか。
二度と戻らない今日と言う日を何に使うか。
ダラダラと過ごしても24時間。
様々なクリエイティビティを発揮しても24時間。
時間はみんなに平等です。
ずいぶん色々と書いてしまいました。
これを読んで、また、ヘルペスもちさんが何かを感じてくれれば、ボクもうれしいですし、たまたまこの記事が多くのアクセス数を集めれば、ヘルペスもちさんの記事にも流入するので、役に立つことにもなりますし、収入につながれば寄付できる額も増えます。
たくさんの意見も言うことができました。
これだけ書くことで、ボクの文章スキルも、また少しだけ前に進みました。
ね、書くコトがちゃんと目的にかなっているでしょ。
ヘルペスもちさんも、楽しくやってくださいね。